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もう一度、食べたい! 韓国のあの味

 食欲が増す季節がやってきました! 今、韓国に行けるなら、まさにグルメ旅のベストシーズンですね。今回は、韓国の秋の味覚を懐かしむ投稿をご紹介します!
 
◆投稿者 チャンテマミー様
贅沢どっさり! 松茸フルコース
 

 
 先日、テレビで松茸料理が紹介されているのを見ました。料亭のコースはとても高くて、ご縁がないな…と思っていたのですが、いやいや! 10年前に、韓国で松茸コースを食べたのを思い出しました! 
 まずはプルコギ。贅沢すぎるほど松茸が入っていてびっくり。まさか松茸とは思わず、「これ、エリンギですよね?」と変なことを聞いてしまったわたしです。釜めしにも、ご飯が見えないくらい乗っていたし、スライスした生の松茸をゴマ油と塩につけて食べたりもしました。
 残念なのは、仕事先の人に連れて行ってもらった場所だったので、どこで食べた松茸だったのか…不明! 値段も不明! 韓国では松茸で有名な場所がいくつかあると聞いています。いつか、名産地でまた、贅沢フルコースを食べてみたいです。
 
◆投稿者 さるぼぼ様
海辺の市場で、コノシロの刺身
 

 
「東洋のナポリ」と呼ばれる慶尚南道の統営(トンヨン)へ行った時のことです。美味しい海鮮ランチを求めて中央伝統市場へ。統営はイワシが美味しいと聞いていたのに、時季外れだったのか見当たらず。ある鮮魚店のアジョシ(おじさん)から、「今の時期ならコノシロが美味しいよ」と勧められました。量が多そうだったので、半分はお刺身に、半分はフェムチム(刺身と野菜の酢コチュジャン和え)にしてほしいとお願いしたところ、交渉成立! 
 鮮度抜群なうえに、小ぶりのコノシロは皮が柔らかいので、皮つきでも全然気にならず、ふたつの味で美味しくいただきました。
 

【編集部】
 韓国の秋の味覚、旬の食材に関する投稿をいただきました。
 
 韓国の松茸は、山林が多い慶尚北道の奉化(ボンファ)、盈徳(ヨンドク)、蔚珍(ウルチン)、そして江原道の襄陽(ヤンヤン)が産地として有名で、シーズンは9月下旬から10月中旬です。
 ご飯と一緒に石窯で炊き込んだり、スープや鍋仕立てにしたりと調理方法はさまざま。韓牛と一緒に鉄板焼きにするという豪華な食べ方もあり、韓牛にも負けないほどの存在感がある、松茸ならではの香りとシャキシャキとした食感を楽しめます。
 日本とはひと味違う松茸料理。美味しそうな投稿をありがとうございました。
 
 また、日本人にとって秋が旬の魚といえばサンマですが、韓国人にとっての秋を代表する魚はコノシロです。西海岸~南海岸の港で水揚げされ、毎年9月中旬~11月に旬を迎えます。
 
 皮が柔らかい9月中は刺身でいただくのがおすすめ。韓国人は中骨ごとぶつ切りにする「セコシ」を好みますが、骨が気になる場合は、「セコシではなくフェ(刺身)で」と注文した方がいいでしょう。酢コチュジャンを浸けて食べたり、サムジャン(味噌)やニンニクスライスとともに、サンチュやえごまの葉で巻いていただきます。脂ののったコノシロの塩焼きも最高です。
 
「家出した嫁も、コノシロを焼く香りがすると戻ってくる」
 ということわざがあるほど、香ばしく焼かれたコノシロの香りと風味は、格別なものがあります。

韓国でも松茸は高級食材。「ゴマ油と塩で食べるお刺身」など、日本とはひと味ちがった料理が楽しめる。
秋になると刺身店の店頭に「コノシロ入荷」の文字。韓国の人は、吸い込まれるように入っていくそうです。
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