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4K時代劇スペシャル無用庵隠居修行8
4K時代劇スペシャル 無用庵隠居修行8
2024年9月23日(月・祝日)よる7:00~8:54
エンタメ・音楽
株式会社まごころ清掃社 後篇
#73
ウェルビーイング、みつけた
2024年9月23日(月)よる8:54~9:00
旅・くらし
運動を通じて壁を取り払う 工藤陽介(くどう・ようすけ)47歳
未来につなぐエール
2024年9月22日(日)午後5:57~よる6:00
「全国こけし祭り」
#299
暦に集う
2024年9月22日(日)よる8:54~9:00
おかだ&磯山の ただいま開店!いいものでワォ
2024年9月22日(日)午後3:00~3:54
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「プレイバックPart2」「魅せられて」などで昭和歌謡に強烈なインパクトを与えた作詞家・阿木燿子。「危険なふたり」「わたしの城下町」などで昭和歌謡に大きな彩りを与えた作詞家・安井かずみ。この2人の卓越した感性&センスで多くのヒット曲が生まれた。その名曲誕生の秘話と人生の軌跡、ターニングポイントをたどる。 ●作詞のきっかけ(阿木燿子) 終戦の年に生まれた阿木は、対人恐怖症に悩む思春期を過ごす。大学進学後、軽音サークルに勧誘してきたのが宇崎竜童だった。誘われるまま入部し、宇崎から作詞を依頼されるようになる。次第に心の病も影を潜め、人生の歯車が大きく回り始める。 ●漣健児との出会い(安井かずみ) 幼少期に戦争を経験した安井。画家を目指していたが、「赤鼻のトナカイ」「可愛いベイビー」などの訳詞で知られる漣健児の会社でアルバイトし、自身も訳詞を始める。エルヴィス・プレスリー「G.I.ブルース」の訳詞をきっかけに作詞へとフィールドを広げる。 ●山口百恵との巡り合い(阿木燿子) 26歳で結婚するも宇崎は職を転々とし、貧しい暮らしが続く。転機は結婚2年目。デビューする宇崎に頼まれて作詞した「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が大ヒット。翌年、山口百恵からオファーが。阿木が山口に贈った歌が「横須賀ストーリー」だった。 ●時代の人気者(安井かずみ) 類まれなセンスで訳詞、作詞ともに次々とヒットを飛ばし、1965年、伊東ゆかりの「おしゃべりな真珠」で日本レコード大賞作詞賞を受賞。安井は若干26歳にして頂点に立つ。派手な私生活、元来の奔放な性格も注目を浴び、女性の社会進出の旗印に。 ●名曲と歌手の架け橋(阿木燿子・安井かずみ) 安井は「ちぎれた愛」で西城秀樹を、「危険なふたり」で沢田研二を初のチャート1位に押し上げ、歌手にとってかけがえのない作詞家に。阿木は山口百恵を大人の歌手に導き、黄金期をもたらす。ヒットを量産する2人は不動の地位を築く。 ●女性のトップランナー(安井かずみ) 偉大な男性作詞家が居並ぶ音楽業界において、現代ポップスの源流を築いた安井。しかし、再婚した加藤和彦と幸せな生活を送るなか、病魔に襲われ55歳で逝去。短い生涯において4000曲を越える膨大な楽曲と33冊のエッセイを残した。 ●八面六臂(ろっぴ)の活躍(阿木燿子) 作詞だけにとどまらず、美貌を買われて女優業にも進出。デビュー映画では助演女優賞を獲得する。また、作家として多数の書籍を発表するほか、脚本・監督で映画も手掛けるように。義父の介護経験から講演も行い、多岐にわたって活躍を続けている。
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「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「プレイバックPart2」「魅せられて」などで昭和歌謡に強烈なインパクトを与えた作詞家・阿木燿子。「危険なふたり」「わたしの城下町」などで昭和歌謡に大きな彩りを与えた作詞家・安井かずみ。この2人の卓越した感性&センスで多くのヒット曲が生まれた。その名曲誕生の秘話と人生の軌跡、ターニングポイントをたどる。
●作詞のきっかけ(阿木燿子)
終戦の年に生まれた阿木は、対人恐怖症に悩む思春期を過ごす。大学進学後、軽音サークルに勧誘してきたのが宇崎竜童だった。誘われるまま入部し、宇崎から作詞を依頼されるようになる。次第に心の病も影を潜め、人生の歯車が大きく回り始める。
●漣健児との出会い(安井かずみ)
幼少期に戦争を経験した安井。画家を目指していたが、「赤鼻のトナカイ」「可愛いベイビー」などの訳詞で知られる漣健児の会社でアルバイトし、自身も訳詞を始める。エルヴィス・プレスリー「G.I.ブルース」の訳詞をきっかけに作詞へとフィールドを広げる。
●山口百恵との巡り合い(阿木燿子)
26歳で結婚するも宇崎は職を転々とし、貧しい暮らしが続く。転機は結婚2年目。デビューする宇崎に頼まれて作詞した「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が大ヒット。翌年、山口百恵からオファーが。阿木が山口に贈った歌が「横須賀ストーリー」だった。
●時代の人気者(安井かずみ)
類まれなセンスで訳詞、作詞ともに次々とヒットを飛ばし、1965年、伊東ゆかりの「おしゃべりな真珠」で日本レコード大賞作詞賞を受賞。安井は若干26歳にして頂点に立つ。派手な私生活、元来の奔放な性格も注目を浴び、女性の社会進出の旗印に。
●名曲と歌手の架け橋(阿木燿子・安井かずみ)
安井は「ちぎれた愛」で西城秀樹を、「危険なふたり」で沢田研二を初のチャート1位に押し上げ、歌手にとってかけがえのない作詞家に。阿木は山口百恵を大人の歌手に導き、黄金期をもたらす。ヒットを量産する2人は不動の地位を築く。
●女性のトップランナー(安井かずみ)
偉大な男性作詞家が居並ぶ音楽業界において、現代ポップスの源流を築いた安井。しかし、再婚した加藤和彦と幸せな生活を送るなか、病魔に襲われ55歳で逝去。短い生涯において4000曲を越える膨大な楽曲と33冊のエッセイを残した。
●八面六臂(ろっぴ)の活躍(阿木燿子)
作詞だけにとどまらず、美貌を買われて女優業にも進出。デビュー映画では助演女優賞を獲得する。また、作家として多数の書籍を発表するほか、脚本・監督で映画も手掛けるように。義父の介護経験から講演も行い、多岐にわたって活躍を続けている。