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On Air Note

#44

遠藤憲一、本格タコス作りに挑戦!生地から作る「てんやわんや」な4時間

今回は、遠藤憲一さんが大好物だという「タコス」作りに挑戦!生地の「トルティーヤ」から具材の「カルニータス」、ソースの「サルサ・ベルデ」まで、すべて手作りする本格的なレシピに挑みます。果たして、てんやわんやの末に、美味しいタコスは完成するのでしょうか?

【計画編】未知の食材に戸惑いながら買い物リストを作成


「タコスが好き」という理由で今回の献立を決めた遠藤憲一さん。しかし、レシピ本を読み進めると、生地、ソース、具材と、実質3品作るような工程の多さに驚きます。生地に使う「マサ粉」の読み方に戸惑ったり、謎の食材「オレガノ」が何度も登場することに首をかしげたりしながらも、本格タコス作りに欠かせない「トルティーヤプレス」もしっかりリストアップ。未知の料理への期待と不安が入り混じる計画編となりました。

【買い物編】五反田の専門店でメキシコ食材を調達!

メキシコ食材を求めて、遠藤憲一さんが向かったのは五反田にある南米食材専門店「キョウダイマーケット」。ペルー出身の店員さんにタコスの話を振ると、「あまり食べない」「嫌い」というまさかの返答に思わず笑ってしまいます。別の店員さんの助けを借りて、着々と目的の食材を買い揃えていきます。

▼トルティーヤ生地の素「マサ粉」


タコスの生地「トルティーヤ」を作るための、とうもろこし粉「マサ粉」を発見。店員さんによると、スペイン語では「マサ・デ・アリーナ」と呼ぶそう。遠藤憲一さんは「日本語でマサの粉だからマサ粉って言ってるんだ」と納得した様子でした。

▼ソースの決め手「グリーントマト」


「サルサ・ベルデ」に使う「グリーントマト」の缶詰も無事ゲット。レシピ本によると、これはトマトではなく「ほおずき」の仲間だそうで、日本ではなかなか手に入らない貴重な食材のようです。

▼謎のスパイス「オレガノ」


計画編で遠藤憲一さんを悩ませた「オレガノ」も発見。店員さんによると、主に香りづけに使われるスパイスとのこと。メキシコ料理には欠かせない存在のようです。

▼秘密兵器「トルティーヤプレス」


「これがあれば!」と遠藤憲一さんが熱望していたトルティーヤプレスも発見。生地を均一に薄く伸ばすための調理器具で、これがあれば自力で伸ばす大変な作業から解放されます。定番サイズのものを購入しました。

【調理編】生地・ソース・具材の三刀流!てんやわんやクッキング

買い物も終わり、いよいよ調理開始。生地の「トルティーヤ」から具材の「カルニータス」、ソースの「サルサ・ベルデ」まで、3つの工程が待ち受けます。

▼トルティーヤ生地作り


まずは生地作りから。マサ粉に塩とお湯を加えて混ぜますが、「そば粉とかうどん粉とちょっと違うな」と大苦戦。なかなかまとまらず、言うことを聞かないマサ粉に悪戦苦闘します。お湯を足しながら根気よく混ぜ続け、ようやく「耳たぶ程度のやわらかさ」に。購入したトルティーヤプレスを使うと、あっという間に綺麗な円形の生地が完成しました。

▼具材「カルニータス」の下ごしらえ


続いて具材のカルニータス作り。豚肩ロースを4cm角に切り、玉ねぎ、にんにく、オレンジの皮、ローリエ、オレガノと一緒に鍋へ。肉の3cm上まで水を入れ、弱火で1~1時間半煮込みます。

▼ソース「サルサ・ベルデ」作り


肉を煮込んでいる間にソース作りへ。ししとうがらしや青とうがらし、玉ねぎを5分茹で、グリーントマトやコリアンダー(パクチー)と一緒にミキサーにかけます。味見をすると「パクチーが強い」ながら意外にも高評価だったものの、少し水分が多かったため、レシピ本通りに煮詰めることに。50分かけてようやく完成しました。

▼カルニータスとトルティーヤの仕上げ


煮込んだ豚肉を、今度は油でカリッと焼いていきます。オレンジ果汁やスパイスを加えて絡め、前回購入したコテを駆使して肉を粗くほぐすと、見た目はレシピ本そっくりのカルニータスが完成。最後に、作っておいたトルティーヤの生地をフライパンで一枚ずつ丁寧に焼いていきます。

▼盛り付け


焼きあがったトルティーヤに、完成したばかりのカルニータスを盛り付け、ライムを添えれば、本格タコスの完成です。

【試食編】4時間かけた本格タコスの味は?


調理開始から合計4時間8分。ついに実食の時がやってきました。まずはソースをかけずに一口。肉は美味しくできましたが、トルティーヤの食感には少し納得がいかない様子。しかし、サルサ・ベルデをかけると「かかってる方が好き。美味しい」と表情が明るくなります。さらに、焼きたてのトルティーヤで食べるとより美味しくなることを発見し、「焼きたてに限るな」と満足げな遠藤憲一さんでした。

今回は、生地から作る本格的なタコスに挑戦した遠藤憲一さん。未知の食材や調理工程に戸惑いながらも、持ち前のきっちりさで一つ一つクリアしていきました。4時間以上かけた力作は、苦労が報われる美味しさだったようです。

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