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エンタメ・音楽
魚が食べたい!#229 島根県浜田漁港(アナゴ、アワビ、イカ)
#229
魚が食べたい!-地魚さがして3000港-
2025年7月9日(水)よる9:00~9:54
映画・アニメ
シーズン5 リバイバル2話 世界遺産にゴミ?
#2
湖池屋SDGs劇場サスとテナ
2025年7月9日(水)よる8:54~9:00
安定を目指した農業のシステム化!元システムエンジニアが作る7種のカラフルとうもろこし
#130
工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました
2025年7月9日(水)よる10:00~10:30
金子貴俊 新緑の登山道から見下ろす雄大な華厳滝~栃木県・半月山~ 前編
#155
そこに山があるから
2025年7月9日(水)よる10:30~10:54
#302
Welcome クラシック
2025年7月9日(水)よる10:54~11:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
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銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
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「とんぼのめがね」(額賀誠志作詞 平井康三郎作曲)を作詞したのは意外なことにお医者さんなんです。福島県南部の広野町の開業医だった額賀誠志です。“医は仁術”を地でゆくような人物だったようです。病に苦しむ人がいれば深夜でも往診にかけつけました。貧しい人からはお金を取らなかったといいます。この歌の誕生のきっかけは戦後すぐの昭和23年のことでした。額田が往診に出かけた際、トンボと遊ぶ子供たちの姿を目にしました。これだと直感した額田は、無邪気な子供たちを思い浮かべながらこの詩を書きあげました。しかし本業が医者である額田がどうして童謡の詩を書いたのでしょう? 実は額田は本業のかたわら雑誌「赤い鳥」で活躍したことのある童謡詩人でもあったのです。病弱のこともあり戦時中は詩人としての活動は休んでいました。そんな額田をもう一度執筆活動に駆り立てたのは子供たちへのある思いだったのです。 「戦後、日本の子供たちは楽しい夢を乗せた歌を唄えなくなった」と感じた額田。子供たちに童謡を通して明るく健やかに育ってもらいたい。そして未来への希望の灯りを胸にともしてもらいたい。「とんぼのめがね」には、そんな額田の思いが込められているのです。
「とんぼのめがね」(額賀誠志作詞 平井康三郎作曲)を作詞したのは意外なことにお医者さんなんです。福島県南部の広野町の開業医だった額賀誠志です。“医は仁術”を地でゆくような人物だったようです。病に苦しむ人がいれば深夜でも往診にかけつけました。貧しい人からはお金を取らなかったといいます。この歌の誕生のきっかけは戦後すぐの昭和23年のことでした。額田が往診に出かけた際、トンボと遊ぶ子供たちの姿を目にしました。これだと直感した額田は、無邪気な子供たちを思い浮かべながらこの詩を書きあげました。しかし本業が医者である額田がどうして童謡の詩を書いたのでしょう?
実は額田は本業のかたわら雑誌「赤い鳥」で活躍したことのある童謡詩人でもあったのです。病弱のこともあり戦時中は詩人としての活動は休んでいました。そんな額田をもう一度執筆活動に駆り立てたのは子供たちへのある思いだったのです。
「戦後、日本の子供たちは楽しい夢を乗せた歌を唄えなくなった」と感じた額田。子供たちに童謡を通して明るく健やかに育ってもらいたい。そして未来への希望の灯りを胸にともしてもらいたい。「とんぼのめがね」には、そんな額田の思いが込められているのです。