書物がほとんど残されておらず今もなお謎が解明されていない忍者。その研究の第一人者である三重大学の山田雄司教授が認める逸材がいる。北陸の忍者について研究をする木戸口海翔さん（中学2年生）。５歳の頃に忍者に憧れ、これまで１００冊以上の書物を読破。分らないことがあれば、わざわざ忍者の末裔に会いに行って話を聞きに行くほど。これまで調べた忍者の文化を普段の生活に取り入れ、研究を進める毎日。マラソンが苦手だった海翔さんは忍者の歩き方「神速歩行術」を練習して克服したんだとか。「忍者はかっこいだけじゃない！」と語る海翔さん。独自の研究成果の中から導き出したあるひらめきとは？