「うさぎ、うさぎ、何見て跳ねる。十五夜お月さん見て跳ねる。」　　　　　

「十五夜」は、旧暦八月十五日（今年は9月27日）の「中秋の名月」のこと。古くから日本人は月の満ち欠けに神秘を感じ、また農作物が月の満ち欠けと共に成長することから、十五夜には飾り付けをして祈りを捧げてきました。東京都世田谷では、子ども達が餅をつき団子を作り、昔ながらのお月見を体験しました。