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#188

「新しい七夕祭」

城下町、山形県鶴岡市。7月上旬、写真映えする催しが注目を集めていました。歴代の城主を祀る荘内神社の「七夕祭」です。旧暦の七夕までおよそ一ヶ月にわたり行われます。手水舎には紫陽花の花を浮かべ、提灯もカラフル、そしてご利益は「縁結び」。これらは女性の神官たちが5年前に始めた「新しい七夕祭」の仕掛け。その結果、若い人たちが多く集まるようになりました。