番組表
閉じる
メニュー
旅・くらし
「若葉祭」
#277
暦に集う
2024年4月21日(日)よる8:54~9:00
交通弱者のための自動運転開発 井組裕貴(いくみ・やすたか)38歳
未来につなぐエール
2024年4月21日(日)よる6:54~7:00
スター錦野&はるな愛の お宅のお悩み聞いちゃいまーす!
#2
2024年4月21日(日)午後3:00~3:54
報道・ドキュメンタリー
株式会社ホテルオークラ 代表取締役社長 荻田敏宏 後編港町で籠ったホテルの小部屋 不振解明と立て直しに
#54
トップの源流
2024年4月20日(土)よる6:00~6:30
「飛鳥Ⅱで巡る タヒチ・ハワイ 楽園クルーズ」
#407
世界の船旅
2024年4月20日(土)午前9:30~9:55
地方創生DX
「発信」と「体験」 知る人ぞ知る地方の魅力にフォーカス。
Fresh Faces ~アタラシイヒト~
YouTubeで本編のバックナンバーをご覧いただけます。
町山&藤谷のアメTube
エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
広告
豊かな自然に恵まれ、平等院鳳凰堂から宇治茶まで、様々な魅力を持つ宇治。平安貴族の時代から時を超えて愛されてきた人気エリアです。今回は、宇治に深く関わった偉人たちの知られざる物語を紐解いていく旅へ。旅人は、俳優の渡辺大さんです。 まずは、宇治を代表する名所、平等院へ。この寺院の創建に関わるのは、平安時代に栄華を極めた貴族、藤原道長・頼通親子です。彼らが憧れた極楽浄土。その世界を表現するため、鳳凰堂の至る所に細やかな仕掛けを施していました。彼らはなぜ、そこまで極楽浄土にこだわったのか?そこには、知られざる苦悩と、親子愛がありました。 宇治と言えば、日本有数の茶処。宇治茶と深く関わる偉人は、かの天下人、豊臣秀吉。秀吉は伏見城を築いたのち、毎日、宇治川の水を汲んで城へ届けさせ、茶の湯を楽しんだと言います。そんな宇治茶の秀吉の逸話を伝えるのは、今も宇治橋のたもとに暖簾を掲げる老舗、通園茶屋。極上のお茶を味わうと共に、そこで秀吉ゆかりの貴重なお宝を発見!さらに、宇治茶にゆかりの名刹、興聖寺へ。この地を巡ることで明らかになったのは、秀吉が宇治茶のブランドを守ることになった二大事業。その驚きの方法とは?
続いての偉人は、江戸時代、最新文化を中国から持ち込み、一大ブームをおこした有名な僧侶、隠元禅師。ゆかりの寺である黄檗宗の大本山、萬福寺を訪ねます。境内を歩けば、隠元禅師が中国から伝えた様々な文化や技術と出会うことが出来ます。中でも注目は、日本の食文化に革命を起こした「普茶料理」。斬新な作法と、インゲン豆をはじめとした新食材、そして画期的な調理法とは?さらに塔頭、宝蔵院で出会ったのは、現代人の暮らしと関わりの深い、ある物。まさに世界遺産級とも言える驚愕の品々とは? 偉人たちと宇治の歴史を紐解くと、この地の新たな魅力が見えてきました。
【専門家出演者】 ●京都芸術大学 芸術学部歴史遺産学科 教授 杉本 宏さん
前へ
豊かな自然に恵まれ、平等院鳳凰堂から宇治茶まで、様々な魅力を持つ宇治。平安貴族の時代から時を超えて愛されてきた人気エリアです。今回は、宇治に深く関わった偉人たちの知られざる物語を紐解いていく旅へ。旅人は、俳優の渡辺大さんです。
まずは、宇治を代表する名所、平等院へ。この寺院の創建に関わるのは、平安時代に栄華を極めた貴族、藤原道長・頼通親子です。彼らが憧れた極楽浄土。その世界を表現するため、鳳凰堂の至る所に細やかな仕掛けを施していました。彼らはなぜ、そこまで極楽浄土にこだわったのか?そこには、知られざる苦悩と、親子愛がありました。
宇治と言えば、日本有数の茶処。宇治茶と深く関わる偉人は、かの天下人、豊臣秀吉。秀吉は伏見城を築いたのち、毎日、宇治川の水を汲んで城へ届けさせ、茶の湯を楽しんだと言います。そんな宇治茶の秀吉の逸話を伝えるのは、今も宇治橋のたもとに暖簾を掲げる老舗、通園茶屋。極上のお茶を味わうと共に、そこで秀吉ゆかりの貴重なお宝を発見!さらに、宇治茶にゆかりの名刹、興聖寺へ。この地を巡ることで明らかになったのは、秀吉が宇治茶のブランドを守ることになった二大事業。その驚きの方法とは?
続いての偉人は、江戸時代、最新文化を中国から持ち込み、一大ブームをおこした有名な僧侶、隠元禅師。ゆかりの寺である黄檗宗の大本山、萬福寺を訪ねます。境内を歩けば、隠元禅師が中国から伝えた様々な文化や技術と出会うことが出来ます。中でも注目は、日本の食文化に革命を起こした「普茶料理」。斬新な作法と、インゲン豆をはじめとした新食材、そして画期的な調理法とは?さらに塔頭、宝蔵院で出会ったのは、現代人の暮らしと関わりの深い、ある物。まさに世界遺産級とも言える驚愕の品々とは?
偉人たちと宇治の歴史を紐解くと、この地の新たな魅力が見えてきました。
【専門家出演者】
●京都芸術大学 芸術学部歴史遺産学科 教授
杉本 宏さん