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「味覚の○○」 好きな季節は?
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家呑み華大
2024年11月7日(木)よる10:00~10:30
ブライアン・フェリー、トム・ペティ、ダミアーノ(マネスキン)
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2024年11月7日(木)よる11:30~深夜0:00
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華やかモーターショー再び!パリサロン2024 後編
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カーグラフィックTV
2024年11月7日(木)よる11:00~11:30
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クイズで訪ねる京都
#79
あなたの知らない京都旅 ~1200年の物語~
2024年11月7日(木)よる9:00~9:54
北千住(東京)
#51
ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版
2024年11月7日(木)よる10:30~11:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
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地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
日本三景にも選ばれた京都を代表する観光名所「天橋立」。この景観地は、見る場所によって全く違う表情を見せてくれると言います。今回は、天橋立の“4大絶景” をめぐる旅に出かけます。 1つ目の絶景を見るために訪れたのは天橋立ビューランド。この場所に来たら誰もがしたくなる“股のぞき”を体験。すると天橋立がある姿に!その様子からここからの景観は「飛龍観」と呼ばれています。 天橋立の南に門を構える智恩寺は、醍醐天皇よりその号を賜ったと言います。この由緒ある寺と天橋立には驚くべき関係が。 そんな天橋立はいにしえより多くの人たちを惹きつけてきました。室町幕府3代将軍・足利義満もその一人。白砂青松と謳われる絶景の中を散策、義満が歩いたかもしれない道を辿ります。すると室町時代と現在では、天橋立の形が違うと言うのです。その鍵となるのが天橋立神社に建つ鳥居。当時の絵図と比べると…。さらに平安時代の人たちにも愛された神秘の井戸・磯清水も見学。 2つ目の絶景を眺めるために向かったのは、古来より山岳宗教の修験場として信仰を集めてきた成相寺。寺のある山から見える景観は、漢字の一の字のように見えることから「一字観」と呼ばれます。そんな絶景の山麓に建つ元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)。天橋立になぜ、お伊勢さま?名前だけでなく、本殿の造りや装飾にも伊勢神宮と似た部分が。その関係にも迫ります。 3つ目の絶景が見られるのは、股のぞき発祥の地・天橋立傘松公園。股からのぞくと右肩上がりに龍が勢いよく天へと昇る姿に。そのことから「昇龍観」と呼ばれます。 雪舟の描いた有名な国宝・天橋立図。この絵を描いた場所から見る天橋立が4つ目の絶景「雪舟観」です。ところが、その場所に行くとこの国宝には“ありえない”事実が隠されていることが明らかに。 さらにもう一つの海の絶景を見るために、伊根にも足を運びます。舟屋が並ぶ風情あるこの地の名産品は、都の食文化を支えてきたと言います。それは? 夏にぜひ訪れたい天橋立や海の京都を巡り、その絶景にまつわる歴史を紐解きます。
【専門家出演者】 ●宮津市教育委員会 主任専門員 河森一浩 さん ●京都府立丹後郷土資料館 資料課 (歴史担当) 技師 稲穂将士 さん
天橋立 4大絶景 「日本三景」の一つにも数えられる京都を代表する名所・天橋立。古来より都人たちが憧れたこの景観は、見る場所によって全く違う表情に変わる。今回は、中村雅俊が天橋立の“4大絶景”を巡る!
1.飛龍観 海の大パノラマ 「天橋立駅」を出発して向かったのは、「天橋立ビューランド」。山頂からは、まさに“白砂青松”と呼ぶにふさわしい海の絶景を楽しむことができる。 “股のぞき”をして天橋立を見ると、天に向かって飛ぶ龍の姿に見えることから、この景観は“飛龍観”と呼ばれるとのこと!
<天橋立駅> ・住所:〒626-0001京都府宮津市字文珠314-2 ・電話:0772-22-2348 ・公式サイト:https://trains.willer.co.jp/station/amanohashidate/
<天橋立ビューランド> ・住所:〒626-0001 京都府宮津市字文珠437 ・電話:0772-22-1000 ・公式サイト:https://www.viewland.jp/
1.飛龍観 天皇が愛した寺 続いて訪れたのは、文殊菩薩の霊場として信仰を集めている「天橋山 智恩寺」。智恩寺は文殊信仰の原点ともいえる場所で、醍醐天皇によって土地と寺号を授かったという。 当時、既に名所として知られていた天橋立は智恩寺の境内の一部に含まれていたとのこと。
<天橋山 智恩寺> ・住所:〒626-0001 京都府宮津市字文珠466 ・電話:0772-22-2553 ・公式サイト:https://www.monjudo-chionji.jp/
白砂青松の散策路 室町幕府3代将軍・足利義満が6回も訪れたという全長3.6kmの天橋立を歩く。10分ほど歩いた場所には、恋愛成就の御利益があるとされる「天橋立神社」が佇んでいた。室町時代の天橋立は繋がっておらず、舟で渡ってきた人は天橋立神社に参拝して北側へ渡ったのだとか。
<天橋立神社> ・住所:〒626-0001 京都府宮津市文珠643-1
平安時代から続く神秘の水 天橋立神社の隣にある「磯清水」と呼ばれる井戸は、海中に砂が積もってできた土地であるにも関わらず、真水が湧き出ている。雨水が天橋立に染み込み、海水と混じらずに湧き出しているという。 この井戸は昔から有名で、平安時代の歌人・和泉式部は歌に詠んだとのこと。
<磯清水> ・住所:〒626-0001 京都府宮津市文珠
2.龍が横たわっている姿? 「成相山 成相寺」の境内である山頂からは、一文字(いちもんじ)の様に見える絶景を望むことができる。龍が横たわっている姿とも言われており、天気が良ければ能登半島まで一望できるという。
<成相山 成相寺> ・住所:〒629-2241京都府宮津市成相寺339 ・電話:0772-27-0018 ・公式サイト:https://www.nariaiji.jp/
伊勢神宮と深い縁を持つ社 次に訪れたのは「元伊勢 籠神社」。「伊勢神宮」との共通点を紹介していただいた。 約2000年前、奥宮の「眞名井神社」には天照大神が4年間祀られていたという。その後、天照大神が伊勢神宮で祀られたことから「元伊勢」と呼ばれるようになったとのこと!
<元伊勢 籠神社> ・住所:〒629-2242 京都府宮津市字大垣430 ・電話:0772-27-0006 ・公式サイト:https://www.motoise.jp/
<伊勢神宮> ・住所:〒516-0023三重県伊勢市宇治館町1 ・電話:0596-24-1111 ・公式サイト:https://www.isejingu.or.jp/
<眞名井神社> ・住所:〒629-2242 京都府宮津市 ・公式サイト:https://www.motoise.jp/about/okunomiya/
3.昇龍観 天に昇る龍 “股のぞき”発祥の地「天橋立傘松公園」へ。“股のぞき”をして見ると、天に昇る龍の姿に見えることから、この景観は“昇龍観”と呼ばれている。
<天橋立傘松公園> ・住所:〒629-2242 京都府宮津市
舟屋・海の絶景 都が求めた名物 天橋立に匹敵する“海の絶景”を見るために「道の駅 舟屋の里 伊根」へ。静かな海に浮かぶように家々が並ぶ風景は、伊根ならではの絶景! 江戸時代、名物「伊根ブリ」が全国に運ばれて京都の豊かな食文化を支える食材の一つになったという。現在でも伊根の名物として人々に愛されている。
<道の駅 舟屋の里 伊根> ・住所:〒626-0424 京都府与謝郡伊根町亀島459 ・電話:0772-32-0680 ・「道の駅」公式HP:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19424
4.雪舟観 国宝 天橋立図の謎 雪舟が「天橋立図」を描いたとされる場所は「雪舟観」と呼ばれている。雪舟は遙か上空から眺めた光景を想像で描いたのだとか。
<雪舟観> ・住所:〒626-0065 京都府宮津市 ・URL:https://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/hashitate_seshu.html
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日本三景にも選ばれた京都を代表する観光名所「天橋立」。この景観地は、見る場所によって全く違う表情を見せてくれると言います。今回は、天橋立の“4大絶景” をめぐる旅に出かけます。
1つ目の絶景を見るために訪れたのは天橋立ビューランド。この場所に来たら誰もがしたくなる“股のぞき”を体験。すると天橋立がある姿に!その様子からここからの景観は「飛龍観」と呼ばれています。
天橋立の南に門を構える智恩寺は、醍醐天皇よりその号を賜ったと言います。この由緒ある寺と天橋立には驚くべき関係が。
そんな天橋立はいにしえより多くの人たちを惹きつけてきました。室町幕府3代将軍・足利義満もその一人。白砂青松と謳われる絶景の中を散策、義満が歩いたかもしれない道を辿ります。すると室町時代と現在では、天橋立の形が違うと言うのです。その鍵となるのが天橋立神社に建つ鳥居。当時の絵図と比べると…。さらに平安時代の人たちにも愛された神秘の井戸・磯清水も見学。
2つ目の絶景を眺めるために向かったのは、古来より山岳宗教の修験場として信仰を集めてきた成相寺。寺のある山から見える景観は、漢字の一の字のように見えることから「一字観」と呼ばれます。そんな絶景の山麓に建つ元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)。天橋立になぜ、お伊勢さま?名前だけでなく、本殿の造りや装飾にも伊勢神宮と似た部分が。その関係にも迫ります。
3つ目の絶景が見られるのは、股のぞき発祥の地・天橋立傘松公園。股からのぞくと右肩上がりに龍が勢いよく天へと昇る姿に。そのことから「昇龍観」と呼ばれます。
雪舟の描いた有名な国宝・天橋立図。この絵を描いた場所から見る天橋立が4つ目の絶景「雪舟観」です。ところが、その場所に行くとこの国宝には“ありえない”事実が隠されていることが明らかに。
さらにもう一つの海の絶景を見るために、伊根にも足を運びます。舟屋が並ぶ風情あるこの地の名産品は、都の食文化を支えてきたと言います。それは?
夏にぜひ訪れたい天橋立や海の京都を巡り、その絶景にまつわる歴史を紐解きます。
【専門家出演者】
●宮津市教育委員会 主任専門員
河森一浩 さん
●京都府立丹後郷土資料館 資料課 (歴史担当) 技師
稲穂将士 さん
天橋立 4大絶景
「日本三景」の一つにも数えられる京都を代表する名所・天橋立。古来より都人たちが憧れたこの景観は、見る場所によって全く違う表情に変わる。今回は、中村雅俊が天橋立の“4大絶景”を巡る!
1.飛龍観 海の大パノラマ
「天橋立駅」を出発して向かったのは、「天橋立ビューランド」。山頂からは、まさに“白砂青松”と呼ぶにふさわしい海の絶景を楽しむことができる。
“股のぞき”をして天橋立を見ると、天に向かって飛ぶ龍の姿に見えることから、この景観は“飛龍観”と呼ばれるとのこと!
<天橋立駅>
・住所:〒626-0001京都府宮津市字文珠314-2
・電話:0772-22-2348
・公式サイト:https://trains.willer.co.jp/station/amanohashidate/
<天橋立ビューランド>
・住所:〒626-0001 京都府宮津市字文珠437
・電話:0772-22-1000
・公式サイト:https://www.viewland.jp/
1.飛龍観 天皇が愛した寺
続いて訪れたのは、文殊菩薩の霊場として信仰を集めている「天橋山 智恩寺」。智恩寺は文殊信仰の原点ともいえる場所で、醍醐天皇によって土地と寺号を授かったという。
当時、既に名所として知られていた天橋立は智恩寺の境内の一部に含まれていたとのこと。
<天橋山 智恩寺>
・住所:〒626-0001 京都府宮津市字文珠466
・電話:0772-22-2553
・公式サイト:https://www.monjudo-chionji.jp/
白砂青松の散策路
室町幕府3代将軍・足利義満が6回も訪れたという全長3.6kmの天橋立を歩く。10分ほど歩いた場所には、恋愛成就の御利益があるとされる「天橋立神社」が佇んでいた。室町時代の天橋立は繋がっておらず、舟で渡ってきた人は天橋立神社に参拝して北側へ渡ったのだとか。
<天橋立神社>
・住所:〒626-0001 京都府宮津市文珠643-1
平安時代から続く神秘の水
天橋立神社の隣にある「磯清水」と呼ばれる井戸は、海中に砂が積もってできた土地であるにも関わらず、真水が湧き出ている。雨水が天橋立に染み込み、海水と混じらずに湧き出しているという。
この井戸は昔から有名で、平安時代の歌人・和泉式部は歌に詠んだとのこと。
<磯清水>
・住所:〒626-0001 京都府宮津市文珠
2.龍が横たわっている姿?
「成相山 成相寺」の境内である山頂からは、一文字(いちもんじ)の様に見える絶景を望むことができる。龍が横たわっている姿とも言われており、天気が良ければ能登半島まで一望できるという。
<成相山 成相寺>
・住所:〒629-2241京都府宮津市成相寺339
・電話:0772-27-0018
・公式サイト:https://www.nariaiji.jp/
伊勢神宮と深い縁を持つ社
次に訪れたのは「元伊勢 籠神社」。「伊勢神宮」との共通点を紹介していただいた。
約2000年前、奥宮の「眞名井神社」には天照大神が4年間祀られていたという。その後、天照大神が伊勢神宮で祀られたことから「元伊勢」と呼ばれるようになったとのこと!
<元伊勢 籠神社>
・住所:〒629-2242 京都府宮津市字大垣430
・電話:0772-27-0006
・公式サイト:https://www.motoise.jp/
<伊勢神宮>
・住所:〒516-0023三重県伊勢市宇治館町1
・電話:0596-24-1111
・公式サイト:https://www.isejingu.or.jp/
<眞名井神社>
・住所:〒629-2242 京都府宮津市
・公式サイト:https://www.motoise.jp/about/okunomiya/
3.昇龍観 天に昇る龍
“股のぞき”発祥の地「天橋立傘松公園」へ。“股のぞき”をして見ると、天に昇る龍の姿に見えることから、この景観は“昇龍観”と呼ばれている。
<天橋立傘松公園>
・住所:〒629-2242 京都府宮津市
舟屋・海の絶景 都が求めた名物
天橋立に匹敵する“海の絶景”を見るために「道の駅 舟屋の里 伊根」へ。静かな海に浮かぶように家々が並ぶ風景は、伊根ならではの絶景!
江戸時代、名物「伊根ブリ」が全国に運ばれて京都の豊かな食文化を支える食材の一つになったという。現在でも伊根の名物として人々に愛されている。
<道の駅 舟屋の里 伊根>
・住所:〒626-0424 京都府与謝郡伊根町亀島459
・電話:0772-32-0680
・「道の駅」公式HP:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19424
4.雪舟観 国宝 天橋立図の謎
雪舟が「天橋立図」を描いたとされる場所は「雪舟観」と呼ばれている。雪舟は遙か上空から眺めた光景を想像で描いたのだとか。
<雪舟観>
・住所:〒626-0065 京都府宮津市
・URL:https://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/hashitate_seshu.html