番組表

放送内容

#160

テレメンタリー2025「落日のメガソーラー 問われる自然との共生」

北海道東部に広がる⽇本最⼤の湿原「釧路湿原」。その周辺で相次いでいるのが⼤規模な太陽光発電施設、メガソーラーの建設です。
釧路市内の施設数は2012年には25カ所でしたが、現在は600カ所を超えています。国策である「再⽣可能エネルギー事業」の裏で、いま、希少な⽣き物たちの⽣息が脅かされています。新たな建設予定地は、釧路湿原周辺にある、国の天然記念物・オジロワシが巣を作る場所。
さらに、環境省野⽣⽣物保護センターからすぐ近くでも新たなメガソーラーの建設が始まりました。しかし現場は国の特別天然記念物のタンチョウの親⼦が度々⽬撃されている場所。また、北海道からの許可を得ずに「違法開発」が⾏われていたことも判明。開発⾃体を⽌めるルールはありません。
メガソーラーと⾃然との共⽣は可能なのでしょうか。北海道の湿原から⽇本のエネルギーの未来が、いま問われています。
 
【初回放送】北海道テレビ放送(HTB):2025年10月18日