番組表

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放送内容

#124

宮地利璃香(短距離400m)×千葉県千葉市

陸上短距離で一番過酷と言われている400mで
去年のインターハイを制した宮地利璃香(りりか)、18歳。
 
幼い頃から運動神経が良かった宮地は小学1年生から陸上を始める。
中学までは100mの選手だったが全国レベルを目指したいと強豪・市立船橋高校へと進学。
陸上部顧問の先生の勧めで400mに転向した宮地は持ち前の持久力で高校2年生ながらインターハイ初出場を果たす。
 
そして、優勝候補の1人として注目された高校3年の時、
宮地はインターハイ10日前に右足を捻挫し、重症を負ってしまう。
 
出場を諦めかけていた宮地だったが治療院のトレーナーの献身的なサポートを受け、奇跡的にインターハイ出場。なんと、自己ベスト更新で涙の優勝を飾った。
 
宮地の癒しは市原市にある月廼舎(つきのや)のあん団子だ。
心もお腹も満たされるというこの団子を練習後の仲間たちと食べるのが何よりの楽しみだ。
 
4月から大学に進学し、さらなる高みを目指す宮地利璃香の原点に迫る!