今回のまつりびとは「神奈川大和阿波おどり」の
鉦（かね）打ち・小林和彰さん。
　
1977年に地元商店街のイベントとして始まり、
今では毎年30万人以上が訪れ、
“関東三大阿波踊り”のひとつにも数えられる「神奈川大和阿波おどり」。
鉦や太鼓の音が鳴り響く中、色鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが
熱い演舞を披露する大和市の夏の風物詩です。

大和市で生まれ育ち、地元の倉庫会社に勤務する和彰さんは
16年前に踊りのサポート役として参加。
生き生きと踊る踊り子の姿に魅了され
本格的に祭りに参加することを決意しました。
　
今では、踊りチームを指導しながら、3年前から祭り囃子のリズムを作り出す
重要な【鉦打ち】を任されている和彰さん。
「寝たきりになってしまうまでずっと阿波踊りを続けたい！
これが生きる目標！」と言う小林さん
　
今回は、鉦ひとつでチームをまとめ最高の演舞を目指す、
小林さんの「祭スイッチ」に迫ります。

開催日：
「ぞめき大和2025」
2025年7月13日（日）14:30～17:30（予定）
　
「神奈川大和阿波おどり」（本大会）
2025年7月26日（土）～27日（日）16:30～20:20（予定）
　
※小雨決行（荒天の場合は中断・中止になる場合あり）