ゲスト：ビビる大木
 
今回も団地育ちのビビる大木さんと共に「団地」を掘り下げます。昭和の日本に「ニュータウン」を生み出し、一大勢力「団地族」が消費を牽引した「団地」。最先端の暮らしだったはずが、なぜ「コンクリートの箱」と不満を漏らされ、やがて「ゴーストタウン」と呼ばれるまでに衰退したのでしょうか？ しかし今、団地は驚くべき変貌を遂げています。孤独死問題や不法投棄など厳しい現実と直面しながらも、住民の絆を再生する取り組みや、大胆な「リノベーション」で、若者や子育て世代が注目する「超団地」として生まれ変わっているのです！ 「部屋の中に湾曲の壁なんて信じられない」とビビる大木さんも驚く、古い団地の新たな形とは？そして恒例の書庫ツアーでは、少年時代に熱中したファミコン雑誌に狂喜！当時、家族で交わされた、あるバトルの様子を暴露します。団地の知られざる歴史と、未来に向けた挑戦の物語を、ぜひご覧ください。