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放送内容

SNSでゴミ拾いの輪を広げる 小嶌不二夫(こじま・ふじお)37歳

小嶌さんが運営しているのは、ゴミ拾いを楽しむためのSNS。ゴミの写真を投稿すると、他の利用者から「ありがとう」や「コメント」が届きます。拾った場所は、地図にピン留めされていき、ゲーム感覚で楽しめます。SNSが流行し始めた、2011年に開発しました。ゴミ拾いSNSは、清掃活動に参加して、使ってもらいながら少しずつ広げてきました。「必ずその地域でゴミを拾っている方がいる。その方々に感謝できて、感化された人がゴミを拾ってくれる流れができた」
目指すのは、“ソーシャルメディアで、ゴミ拾いの輪がひろがる”未来――彼の挑戦を追いました。