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On Air Note

#104

高見沢俊彦とレ・ロマネスクTOBIが語るフランスでの衝撃体験とバンドメシ

今回は、フランスで最も有名な日本人ともいわれる2人組ポップユニット、レ・ロマネスクのTOBIさんをゲストに迎えます。広島の郷土料理「ワニフライ」や、フランスのケータリングでは定番だという真っ黒なグミ、新年を祝う伝統のお菓子などが登場。さらに、TOBIさんがフランスで体験した銀行強盗に人質に取られた話や、カツアゲ、ギャングの抗争に巻き込まれた話など、衝撃的なエピソードが語られます。

■フランスで最も有名な日本人 レ・ロマネスクTOBIさん登場

今回のゲストは、パリコレでのライブをきっかけにフランスで大ブレイクし、YouTubeの再生回数がフランス国内で1位、世界で4位を記録したこともあるレ・ロマネスクのTOBIさん。番組出演は逆オファーだったそうで、その理由を「ミュージシャンを大きく3つに分けると、高見沢さんと同じグループに所属すると思っている」と語ります。オールバックにサングラスのグループ、パーマにメガネのグループ、そして自身と高見沢さんが属するという「ゆるキャラ枠」というユニークな分類に、高見沢さんも「言い得て妙」と納得した様子でした。

■レ・ロマネスクTOBIさんオススメのバンドメシ

フランスで大活躍中のTOBIさんが、思い出のバンドメシを紹介します。

▼広島の郷土料理「ワニフライ」


TOBIさんの出身地、広島県の郷土料理、庄原食堂の「ワニフライ」。名前に「ワニ」とありますが、その正体はサメのこと。中国地方の山間部では古くからサメをワニと呼ぶ風習があるそうです。高見沢さんは初めて食べるワニフライに「おいしい!うまい。」「クセになりますね、これ」とコメント。魚でありながら肉のような旨味もある、その独特の味わいを楽しみました。

▼フランスのケータリングの定番「リコリスグミ」


フランスのライブハウスやコンサートのケータリングでは、必ずグミが置いてあるとのこと。中でも定番なのが、見た目が真っ黒な「リコリスグミ」。リコリス(スペインカンゾウ)というハーブの一種が使われており、独特の風味が特徴です。高見沢さんは「おいしいよ、これ本当に」と意外にもお気に入りの様子で、「ワインに絶対合う」と話していました。

▼石川県の米・水・塩で作った「おにぎり」


続いては、石川県のオリジナルのブランド米「ひゃくまん穀」を、日本三名山の一つ「霊峰白山」の水で炊き上げ、奥能登の海水100%の塩で握ったおにぎり。実はTOBIさんは石川県の観光大使も務めているそうで、その縁で紹介されました。高見沢さんは「おいしい!」「米がなんか引き立つね、この塩で」と、素材の良さが光るシンプルな塩むすびを堪能しました。

▼フランスの新年を祝う伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」


最後に紹介されたのは、北沢にあるル・ポミエの、フランスの新年を祝う伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」。サクサクのパイ生地とアーモンドクリームで作られた焼き菓子で、中に「フェーブ」と呼ばれる陶器のおもちゃが入っていれば、新年の願いが叶えられると言われています。ル・ポミエではフェーブの代わりにアーモンドを入れて焼きます。高見沢さんは「おいしい!」と、その味を楽しみました。

■フランスでの衝撃エピソードの数々

人生をリセットするためにフランスへ渡ったというTOBIさん。しかし、渡仏後わずか7日目にして銀行強盗に遭遇し、人質に取られるという衝撃の体験をします。フランス語が全く話せず、「Je ne parle pas français.(私はフランス語を話せません)」と繰り返すばかりだったとか。さらにその3日後には地下鉄でカツアゲに遭い、半年後にはなんとギャングの抗争にまで巻き込まれたという、信じがたいエピソードを次々と披露しました。

今回は、レ・ロマネスクのTOBIさんをゲストに迎え、ワニ(サメ)のフライや真っ黒なグミといった珍しいバンドメシを味わいました。さらに、フランスで銀行強盗の人質になった話など、まるで映画のような波乱万丈のエピソードの数々に、高見沢さんも終始驚きを隠せない様子でした。

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