番組表
閉じる
メニュー
報道・ドキュメンタリー
NTT(日本電信電話株式会社) 代表取締役会長 澤田純 前編初任地の電話線設置で触れた 利用者の思いと便利さ
#57
トップの源流
2024年5月11日(土)よる6:00~6:30
ケイトリン・プーザー 株式会社Guardian 代表取締役
#471
fresh faces
2024年5月11日(土)よる8:54~9:00
旅・くらし
「海の幸を満喫! 大自然 北海道クルーズ」
#410
世界の船旅
2024年5月11日(土)午前9:30~9:55
スポーツ
谷田雅治(体操)×千葉県印西市
#135
ジモト魂~アスリートたちの原点~
2024年5月11日(土)よる10:54~11:00
エンタメ・音楽
リクエスト特集
#121
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2024年5月11日(土)午前11:00~ひる12:00
地方創生DX
「発信」と「体験」 知る人ぞ知る地方の魅力にフォーカス。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
町山&藤谷のアメTube
エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
広告
神奈川県相模原市にある「里山長屋」と名付けられた集合住宅。4軒の独立した戸建が連なっているかたち。長屋といっても、個々のプライバシーはちゃんと守れる作りになっています。一方で、庭には塀や柵がありません。畑を作っていたり、鶏を飼ったり、暮らす人が誰でも使える離れがあるなど、つかず離れず良い距離感で暮らせる場所。この新しい長屋を作り出したのが今回の主人公、
建築家の山田貴宏さん。 里山長屋と名付けたのは、周りの自然とも仲良く暮らせる住居だから。家の建材はできる限り土地の木で。他にも雨水を溜めておくタンクや屋根に落ちる日差しの熱を室内の暖房に利用するなどエコに暮らせる知恵があちこちに凝らされています。竣工から12年、同じ思いを持った人が周りに増え、里山長屋から里山集落と呼べるようにコミュニティが生まれつつあるそう。日々の暮らしがコミュニティづくりへと繋がる素敵な住まいづくりの取り組み、ぜひご覧ください。 問い合わせ先 ビオフォルム環境デザイン室 https://bioform.jp/m-piece/satoyama
広島に365日休まず、朝から何十人分もの料理を作る場所があります。 そこは、様々な事情によって満足にご飯を食べられない子どもたちに、 毎日手作りの温かい料理を無料で提供している施設「基町の家」。この場所を始めたのが今回の主人公。
「食べて語ろう会」理事長 中本忠子さん 88歳。 子どもたちから“ばっちゃん”と親しまれています。 シングルマザーとして息子を育てながら、学校ではPTAの役員を務めていた40代、人柄を見込まれ「保護司」にならないかと誘われました。保護司とは罪を犯したり非行に走った人たちの再犯を防ぐため、立ち直りを支えるボランティア。その活動で非行に走った少年と触れ合う中、中本さんが感じたのは、「空腹・孤独・環境の3つが整えば非行に走らないのではないか」ということでした。そこで中本さん、自宅を解放し少年に料理を振る舞うことに。それをきっかけに、いつしか中本さんの家は何十人もの子どもが毎日訪れる場所に。 以来40年以上、様々な要因で食事に不自由する子どもたちにご飯を振る舞い続けています。「ばっちゃんがいなかったら俺もおらん」「二人目のお母さんって感じ」と子どもたち。これまで300人以上に“居場所”を提供してきた中本さんの素敵な取り組みぜひご覧ください。 問い合わせ先 NPO法人 食べて語ろう会 https://tabetekataroukai.wordpress.com
前へ
プライバシーも安心感もエコも実現!?
古くて新しい集合住宅“里山長屋”山田貴宏さん
神奈川県相模原市にある「里山長屋」と名付けられた集合住宅。4軒の独立した戸建が連なっているかたち。長屋といっても、個々のプライバシーはちゃんと守れる作りになっています。一方で、庭には塀や柵がありません。畑を作っていたり、鶏を飼ったり、暮らす人が誰でも使える離れがあるなど、つかず離れず良い距離感で暮らせる場所。この新しい長屋を作り出したのが今回の主人公、
建築家の山田貴宏さん。
里山長屋と名付けたのは、周りの自然とも仲良く暮らせる住居だから。家の建材はできる限り土地の木で。他にも雨水を溜めておくタンクや屋根に落ちる日差しの熱を室内の暖房に利用するなどエコに暮らせる知恵があちこちに凝らされています。竣工から12年、同じ思いを持った人が周りに増え、里山長屋から里山集落と呼べるようにコミュニティが生まれつつあるそう。日々の暮らしがコミュニティづくりへと繋がる素敵な住まいづくりの取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
ビオフォルム環境デザイン室
https://bioform.jp/m-piece/satoyama
365日ふるまう“ばっちゃん”の愛情ご飯!
「食べて語ろう会」中本忠子さん
広島に365日休まず、朝から何十人分もの料理を作る場所があります。
そこは、様々な事情によって満足にご飯を食べられない子どもたちに、
毎日手作りの温かい料理を無料で提供している施設「基町の家」。この場所を始めたのが今回の主人公。
「食べて語ろう会」理事長 中本忠子さん 88歳。
子どもたちから“ばっちゃん”と親しまれています。
シングルマザーとして息子を育てながら、学校ではPTAの役員を務めていた40代、人柄を見込まれ「保護司」にならないかと誘われました。保護司とは罪を犯したり非行に走った人たちの再犯を防ぐため、立ち直りを支えるボランティア。その活動で非行に走った少年と触れ合う中、中本さんが感じたのは、「空腹・孤独・環境の3つが整えば非行に走らないのではないか」ということでした。そこで中本さん、自宅を解放し少年に料理を振る舞うことに。それをきっかけに、いつしか中本さんの家は何十人もの子どもが毎日訪れる場所に。
以来40年以上、様々な要因で食事に不自由する子どもたちにご飯を振る舞い続けています。「ばっちゃんがいなかったら俺もおらん」「二人目のお母さんって感じ」と子どもたち。これまで300人以上に“居場所”を提供してきた中本さんの素敵な取り組みぜひご覧ください。
問い合わせ先
NPO法人 食べて語ろう会
https://tabetekataroukai.wordpress.com