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エンタメ・音楽
「汐留〜浜松町」編
#121
バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎
2024年4月23日(火)よる10:00~10:30
旅・くらし
石巻発 震災で逝った姉との約束 居酒屋女将の再出発
#209
ウチ、“断捨離”しました!
2024年4月23日(火)よる9:00~9:54
迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 インドネシア・モジョケルト駅
#298
迷宮グルメ 異郷の駅前食堂
2024年4月23日(火)よる10:30~11:00
オネスティーズ 前篇
#51
ウェルビーイング、みつけた
2024年4月22日(月)よる8:54~9:00
スポーツ
浜松シーサイドゴルフクラブ(後編)
#118
極上!ゴルフ場探訪
2024年4月22日(月)よる10:00~10:30
マルチチャンネル編成
2024年4月からメインチャンネル(151ch)とサブチャンネル(152ch)で番組を同時に放送する「マルチチャンネル編成」を開始します。
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
みなさんの毎日が、ほんの少しでも幸せになるように。ウェルビーイングを、面白く。テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日公式YouTube
PR動画や番組オリジナル動画が盛りだくさんのBS朝日の公式YouTubeチャンネル。
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今回辰巳琢郎が訪ねたのは、杉並区善福寺の近くにあるS邸。そぐそばには善福寺池があり、閑静な住宅街です。訪れた時は桜の花が満開でした。 Sさんは、今年91歳になるというご高齢のお母様の体を気遣って、築31年の一戸建ての実家をリモデルして一人暮らしのお母様と同居することにしました。 Sさんは都内で英語塾を経営し、英会話のレッスンを通して国際交流の活動を続けています。今回のリモデルにあたって、一級建築士の浅利さんにお願いしたリクエストはふたつでした。ご高齢の母親の居室を2階から1階に移し、移動がスムーズになるようにバリアフリーにすること。そして、Sさんお気に入りのアン ティーク家具が似合う家にして欲しいという点でした。2年前に亡くなったSさんのお父さまとの思い出を残しつつ、ご高齢のお母様と二人で気分も新たに生活 をスタートするために建築家が考えたアイデアは、扉のない明るい空間にする事でした。北側にあり暗い印象だった玄関を天井の一部を取り払って吹き抜けにし て、採光窓を作って明るくしました。またリビングに続く扉を一枚ガラスのドアにしてリビングからの自然光を玄関に取り入れました。リビングからつながる デッキには、屋内と同じ無垢材で段差のないウッドデッキを設けたことにより、リビングからの広がりを持たせました。もうひとつの特徴は、各部屋の入り口を アーチ状にした事です。アーチの壁にしたことによって、アーチ越しに見える各部屋がとても美しく見えるようになりました。今回のリモデルを通して、建築家 の浅利さんは「Sさん親子がこれから続けていく生活の歴史」の背景作りをしようと考えたそうです。その末に辿りついたアイデアが、アーチ状の壁だったので す。 「今回のリモデルは、私自身のこれからの人生をもう一度考えるいい機会になりました。」と話すSさん。お母様の様子を気遣いながら、大好きなアンティーク家具に囲まれて暮らせると笑顔で話す姿がとても印象的でした。 ラブアーキテクチャー http://www.lovearchitecture.co.jp/
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今回辰巳琢郎が訪ねたのは、杉並区善福寺の近くにあるS邸。そぐそばには善福寺池があり、閑静な住宅街です。訪れた時は桜の花が満開でした。
Sさんは、今年91歳になるというご高齢のお母様の体を気遣って、築31年の一戸建ての実家をリモデルして一人暮らしのお母様と同居することにしました。 Sさんは都内で英語塾を経営し、英会話のレッスンを通して国際交流の活動を続けています。今回のリモデルにあたって、一級建築士の浅利さんにお願いしたリクエストはふたつでした。ご高齢の母親の居室を2階から1階に移し、移動がスムーズになるようにバリアフリーにすること。そして、Sさんお気に入りのアン ティーク家具が似合う家にして欲しいという点でした。2年前に亡くなったSさんのお父さまとの思い出を残しつつ、ご高齢のお母様と二人で気分も新たに生活 をスタートするために建築家が考えたアイデアは、扉のない明るい空間にする事でした。北側にあり暗い印象だった玄関を天井の一部を取り払って吹き抜けにし て、採光窓を作って明るくしました。またリビングに続く扉を一枚ガラスのドアにしてリビングからの自然光を玄関に取り入れました。リビングからつながる デッキには、屋内と同じ無垢材で段差のないウッドデッキを設けたことにより、リビングからの広がりを持たせました。もうひとつの特徴は、各部屋の入り口を アーチ状にした事です。アーチの壁にしたことによって、アーチ越しに見える各部屋がとても美しく見えるようになりました。今回のリモデルを通して、建築家 の浅利さんは「Sさん親子がこれから続けていく生活の歴史」の背景作りをしようと考えたそうです。その末に辿りついたアイデアが、アーチ状の壁だったので す。
「今回のリモデルは、私自身のこれからの人生をもう一度考えるいい機会になりました。」と話すSさん。お母様の様子を気遣いながら、大好きなアンティーク家具に囲まれて暮らせると笑顔で話す姿がとても印象的でした。
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