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旅・くらし
東京と栃木県・日光市の二拠点生活!東京では設計事務所勤務、日光市では友人と共に町おこしの会社を経営する女性。
#26
太陽生命 Presents しあわせ2倍!二拠点生活~素晴らしき My Way~
2025年7月4日(金)午後6:00~よる6:30
ママの夢は金メダル 〜音のない世界に生きて〜
日本のチカラ
2025年7月4日(金) あさ5:25~5:55放送
エンタメ・音楽
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ#82 ゲスト:天才凡人
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ
2025年7月4日(金)よる10:30~11:00
ネコいぬワイドショー #134ゲスト:みやぞん
ネコいぬワイドショー
2025年7月4日(金)よる10:00~10:30
ホセ・ジェイムズ、エド・シーラン
#1101
ベストヒット USA
2025年7月3日(木)よる11:30~深夜0:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
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新宿駅から中央線に乗って約20分、武蔵境。かつては境村と呼ばれる農村でしたが、鉄道の開通により武蔵野の中心として栄えてきました。『婦人画報』の創刊者としても知られる国木田独歩は、この地をこよなく愛し、小説『武蔵野』を書き上げました。 今回訪れたH邸は、武蔵境にある築60年を超える木造2階建て。建築事務所を主宰するHさんが奥様と2匹の猫と暮らしています。元々建設会社の寮だったこの建物は、四方を住居に囲まれ、公道との接地面積が少ない旗竿地に建っています。現存の建物を解体してしまうと新たに建てる事ができない、いわゆる再建築不可物件でした。しかし、自然を身近に感じられる生活に憧れていたご夫婦は、人気の武蔵野市にもかかわらず、再建築不可のため相場の3分の1という価格と庭が70㎡もあることに惹かれ購入を決意。自分たちで庭の植物や建築素材を選び、友人たちとセルフビルドもするなど、細部にまで二人の拘りと愛着が詰まったリモデルになりました。 自然素材をアクセントとして取り入れたH邸。玄関を入って正面の壁には、藁を入れた土壁を金ブラシで掻く「掻き落とし」と呼ばれる左官仕上げの一工法を用い、他の壁を白く塗装したことで土壁の存在感を際立たせました。キッチンカウンターには奥様が雑誌で見たという「版築(はんちく)」を採用。「版築」とは古墳時代から日本に伝わる土を突き固めて作る工法で、左官職人に教わりながら友人たちと作りました。また、荒れ放題になっていた庭は、造園家にデザインを依頼。オーストラリア生まれの植物をはじめ四季折々の植物を植え、リビングから一日中緑が楽しめる贅沢な空間になりました。 ご主人のHさんが、上京した時に買った鉢植えの紅葉も今回、初めて地植えしました。大きく育った紅葉を見ながら、愛猫とともにゆったりと時を刻む、お二人の思いがいっぱい詰まった家に生まれ変わりました。 ディンプル建築設計事務所 http://www.dimple-architects.com/
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2F after
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新宿駅から中央線に乗って約20分、武蔵境。かつては境村と呼ばれる農村でしたが、鉄道の開通により武蔵野の中心として栄えてきました。『婦人画報』の創刊者としても知られる国木田独歩は、この地をこよなく愛し、小説『武蔵野』を書き上げました。
今回訪れたH邸は、武蔵境にある築60年を超える木造2階建て。建築事務所を主宰するHさんが奥様と2匹の猫と暮らしています。元々建設会社の寮だったこの建物は、四方を住居に囲まれ、公道との接地面積が少ない旗竿地に建っています。現存の建物を解体してしまうと新たに建てる事ができない、いわゆる再建築不可物件でした。しかし、自然を身近に感じられる生活に憧れていたご夫婦は、人気の武蔵野市にもかかわらず、再建築不可のため相場の3分の1という価格と庭が70㎡もあることに惹かれ購入を決意。自分たちで庭の植物や建築素材を選び、友人たちとセルフビルドもするなど、細部にまで二人の拘りと愛着が詰まったリモデルになりました。
自然素材をアクセントとして取り入れたH邸。玄関を入って正面の壁には、藁を入れた土壁を金ブラシで掻く「掻き落とし」と呼ばれる左官仕上げの一工法を用い、他の壁を白く塗装したことで土壁の存在感を際立たせました。キッチンカウンターには奥様が雑誌で見たという「版築(はんちく)」を採用。「版築」とは古墳時代から日本に伝わる土を突き固めて作る工法で、左官職人に教わりながら友人たちと作りました。また、荒れ放題になっていた庭は、造園家にデザインを依頼。オーストラリア生まれの植物をはじめ四季折々の植物を植え、リビングから一日中緑が楽しめる贅沢な空間になりました。
ご主人のHさんが、上京した時に買った鉢植えの紅葉も今回、初めて地植えしました。大きく育った紅葉を見ながら、愛猫とともにゆったりと時を刻む、お二人の思いがいっぱい詰まった家に生まれ変わりました。
ディンプル建築設計事務所
http://www.dimple-architects.com/