BS朝日

みどころ

#285

景色も味も大満足! この夏乗りたいグルメ観光列車(#285)

素晴らしい景色の中、趣向を凝らした絶品料理がいただけるグルメ観光列車で、一味違った旅に出かけます。
海沿いの絶景区間を走る東北エモーション。
自然豊かな富山では新鮮な海の幸に舌鼓。
西鉄では、何と車両に専用のピザ窯が!
番組初登場!三つの観光列車をご紹介します。

初回放送日:2021年8月12日(木)

TOHOKU EMOTION
J R東日本 八戸線
列車全体がレストランのような空間の「東北レストラン鉄道」。
三陸の風光明媚な海を眺めながら、東北の食材を使った食事が楽しめる。

蕪嶋神社
弁財天をまつり、古くから地元の人々の信仰を集めてきた神社。
蕪島はウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されている。

一万三千尺物語
あいの⾵とやま鉄道
立山連峰を背景に富山湾沿いを走る「一万三千尺物語」。
車両内で握る極上の富山湾鮨に舌鼓。

ヒスイ海岸
美しいエメラルドグリーンの自然海岸。
日本海の荒波に乗ってヒスイの原石が打ち上げられることから、
「ヒスイ海岸」の愛称で親しまれている。

THE RAIL KITCHEN CHIKUGO
西鉄 天神大牟田線
カフェのようなおしゃれなデザインの列車。
なんと列車の中にピザ窯があり、
地元食材を使った焼きたてのピザがいただける。

三池炭鉱宮原坑
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。
三池炭鉱閉山当時のままの状態で保存され、往年の様子を偲ばせる。

撮影ポイント①
J R東日本 八戸線 有家駅→陸中八木駅間

撮影ポイント②
あいの風とやま鉄道 東滑川駅→魚津駅間

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

4年ほど前、岐阜から富山までの「高山本線の旅」の取材をしたときのこと…
旅の終着・富山で訪れたのが市内でも名店と名高い「寿司正」でした。
目的は「一万三千尺物語」の車内でも頂いた「富山湾鮨」の撮影。
 
3,000m級の立山連峰の雪解け水が注ぎ込む富山湾は、
海流と複雑な海中の地形により多くの魚の住処となっていることから「天然の生け簀」と呼ばれています。
そんな富山湾の地魚をネタにした、「富山に来た方だけが堪能できる贅沢な寿司」を
たくさんの人に食べて貰いたいとの思いから生まれたのが「富山湾鮨」。
もちろんお米も富山産。
今では富山県内の多くの店で提供している「富山湾鮨」を考案したのが
この寿司正の店主・山下信夫さんです。
元々は新幹線開通に向けてのPR商品として考案、
寿司組合を代表して県に提案したものなんだそうです。
 
4年前の撮影時、信夫さんは東京に出張中。
御子息で2代目の稔さんが出演して下さいました。
その時頂いた「富山湾鮨」はとにかく絶品でした。
 
それが…なんと今回、「一万三千尺物語」の車内で鮨を握って下さっていたのが、
富山湾鮨の生みの親・山下信夫さんだったのです。
4年越しのご挨拶、そして4年ぶりの「富山湾鮨」…。
ご縁を感じた取材になりました。
 
担当ディレクター 小林佐知子