放送内容

#54

株式会社ホテルオークラ 代表取締役社長 荻田敏宏 後編
港町で籠ったホテルの小部屋 不振解明と立て直しに

名門ホテルとして知られるオークラ東京を中核に、世界でラグジュアリーブランドの確立を目指すホテルオークラの荻田敏宏さん。
コラムニストの矢部万紀子さんと神戸を訪れます。
ビジネスパーソンとしての『源流』を生んだのは、神戸港に面したオークラ神戸の間口2メートル、奥行き4メールの小部屋でした。
まだ平社員だった荻田さんは「部分最適よりも全体最適を」との視点を学び、上司と管理職全員から聴き取りを重ね、再建策を練りました。
『源流』につながる少年時代も振り返って、荻田さんの経営観を伺います。