番組表

放送内容

#134

エターナルホスピタリティグループ 代表取締役社長CEO 大倉忠司 後編
焼き鳥もビールも250円に 道を拓いた均一料金

大倉忠司さんの故郷、大阪府布施市(現・東大阪市)を訪ねます。1985年5月、25歳で焼鳥屋「鳥貴族」の1号店を開いた地です。ここで「食」と「接客」を進路に定めた大倉忠司さんのビジネスパーソンとしての『源流』からの流れに、勢いがつきました。「大チェーン」の夢を胸に始めた店のメニューの価格は、料理は150円と250円で、ビールだけは350円の3本立て。でも、割安感を考えたのに、客足は伸びません。「倒産」の文字が頭に浮ぶようになった1年後、何でも250円の「均一価格」に変えたところ、来店客に「本当に全品250円なの?」と驚かれ、喜ばれました。「均一価格」は評判を呼び、売り上げも伸びて、道が拓けていきます。
近鉄奈良線の河内小阪駅前も訪ねました。高校2年生だった1976年夏、駅前の7階建てビルの屋上ビアガーデンでアルバイトにウェイターをします。人見知りで学校でも目立たないようにしていた子ども時代でしたが、ビアガーデンでの「接客」を機に積極的になり、ビジネスパーソンとしての『源流』が流れ始めます。
いま国内に約650店を出店する大倉さんの源流からの歩みを、三田寛子さんと一緒にたどります。