番組表

放送内容

#135

株式会社オリィ研究所 代表取締役所長 吉藤オリィ 前編
「引きこもり」を解いた出会い 高校教諭とロボット

ロボットを遠隔操作して、その場所と映像と音声でつながることができる分身ロボット「オリヒメ」を開発した吉藤オリィさん。実は小学校5年生から3年半、引きこもりで不登校でした。でも、中学校3年生のときに見た1台のロボットに驚き、つくった奈良県立王寺工業高校の久保田憲司教諭に弟子入りしようと決めます。高校受験を目指して、登校も再開しました。入学後は久保田先生に「ものづくり」を学び、ビジネスパーソンとしての『源流』が生まれます。電脳車いすをつくり、「高校生科学技術チャレンジ」で賞を受け、さらに米国の国際大会でも入賞しました。そのとき、世界からきていた高校生の「私は、この研究をするために生まれてきた」という言葉に衝撃を受け、不登校の子どもだけでなく独り暮らしの高齢者らの「孤独の解消」を人生のテーマにしよう、と決めます。そんな吉藤オリィさんの歩みを、ロングインタビューでうかがいます。