番組表

放送内容

#145

積水化学工業株式会社 代表取締役社長 加藤敬太 前編
サービスの在り様を追って 客の求めに応え切る

加藤敬太さんのビジネスパーソンとしての『源流』は、滋賀県にある水口工場での経験にあります。入社して最初に配属された水口工場の製造課で、24時間3交代勤務の製造現場を経験しました。担当したのは、自動車のフロントガラスに使われる中間膜という重要部材です。1年後に開発課へ異動すると、今度はガラスメーカーの要求に応じて、試作品を用意する仕事を担いました。7年目からは、製品を使う客の要望を工場へつなぐ技術サービスの仕事に携わります。製造、開発、技術サービスと仕事が変わる中で、「客の求めに応えるには、チームの一人一人が自らの役割を理解し、それを果たし切ること重要だ」との確信が生まれました。のちに駐在した米国でも何が求められているのかを調べあげ、水口工場の協力を得てつくった試作品が、世界市場での評価へとつながっていきました。『源流』からの流れをロングインタビューで振り返ります。