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On Air Note

#156

工藤阿須加、年間1000人のボランティアが集う東京・町田のさつまいも農家へ!元技術者・竹村庄平さんの挑戦と感謝が循環する農業

今回は、工藤阿須加さんが東京・町田市でさつまいも農家を営む竹村庄平さんのもとを訪れます。年間1000人ものボランティアが集まるという農園で、その人気の秘密や、元技術者から農家へ転身した竹村さんの思いに迫ります。収穫したてのさつまいもで作る絶品焼き芋も登場します。


工藤阿須加さんが訪れたのは、東京都町田市でさつまいも農家を営む竹村庄平さんの農園。竹村さんの農園には、年間でのべ1000人ものボランティアが訪れると聞き、工藤さんは驚きを隠せません。竹村さんは、町田市内に7か所、合計約1.6haの畑で、米や大豆、葉物野菜など年間50〜60品目を栽培しています。今回は、さつまいも「紅はるか」の収穫シーズンということで、工藤さんも早速お手伝い。まずは、収穫しやすくするために、さつまいものつるを切る作業から始めました。


就農12年目の竹村さんですが、元々はロボットメーカーの技術者で、その後はシンガポールで土木業に従事していたという異色の経歴の持ち主。30代になり社会貢献を考えた際、自身のアトピー経験から食育への関心が高まり、農家への転身を決意しました。しかし、就農当初は苦労の連続。1年目は農地バンクで借りた1300㎡の畑で、年間の売り上げはわずか6万円でした。初めのうちは条件の悪い土地しか借りられず、アルバイトで生計を立てながらの厳しい生活でしたが、野菜ができた時の喜びが大きな支えになったと語ります。


環境や健康に配慮した栽培方法がクチコミで広がり、竹村さんの農園には徐々にボランティアが増えていきました。現在はレストランや個人に直接野菜を販売し、消費者との繋がりを大切にしています。ボランティアの中には、竹村さんの野菜を使っている子ども食堂の関係者も。家族で毎週のように通う人もおり、子供たちにとっては貴重な農業体験の場となっています。竹村さんは、ボランティアから「これを食べてみたい」という声があれば、その野菜の栽培に挑戦することもあるそうです。


竹村さんのもとで働く従業員の桜林さんは、竹村さんについて「言っていることはずっと一貫している」「初めて会った時、7時間ぶっ通しで(農業の)話をしていました」と、その情熱を語ります。作業後、工藤さんは収穫したてのさつまいも「紅はるか」の焼き芋を試食。「もうすでに甘さが乗っている感じ」「うめ〜」とそのおいしさに感動。さらに、竹村さんの畑で採れた小松菜と牛肉の中華炒めも味わい、小松菜本来の甘みとシャキシャキ感に驚いていました。竹村さんの農業へのこだわりと、そこから生まれる野菜のおいしさを実感した工藤さんでした。

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