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On Air Note

#157

工藤阿須加が千葉のバナナ農家へ!皮ごと食べられる国産バナナと、会社の辞令から始まった波乱万丈の就農物語

今回は、工藤阿須加さんが千葉県木更津市で珍しい品種のバナナを育てる農家を訪れます。幻のバナナと呼ばれる「アイスクリームバナナ」や、病害に弱く世界的にあまり作られていない「グロスミッシェル」など、希少な国産バナナが続々登場。さらに、食材として出荷されるバナナの茎の収穫もお手伝い。会社の辞令から始まり、大型台風の被害を乗り越えて専業農家となった就農者のリアルに迫ります。


工藤さんが訪れたのは千葉県木更津市でバナナを栽培する坂田悠樹さんの農園。ハウスの中には、年間を通して収穫できるよう時期をずらして植えられた約200株のバナナが並びます。坂田さんは、病害に弱く世界的にあまり作られていない「グロスミッシェル」を中心に、「アイスクリームバナナ」など珍しい4品種を栽培しています。バナナは1本の株に雄花と雌花が咲き、受粉を必要とせずに雌花の方だけが成長して実になるという生態に、工藤さんも驚きの様子でした。


幻のバナナと呼ばれる「アイスクリームバナナ」を試食した工藤さん。その味わいに感動した後は、収穫を終えたバナナの幹の片付けをお手伝い。1本100kgを超える重さの幹を切り倒すのは大変な作業です。驚くことにその幹の中心部にある茎はきんぴらなどに使える食材として出荷され、葉の部分は堆肥に。収穫後のバナナも無駄にしない循環型農業を実践しています。


もともと再生可能エネルギーの会社に勤めていた坂田さん。会社の事業として始まったバナナ栽培が農家への転身のきっかけでした。しかし、2019年の大型台風でハウスが全壊。一度も出荷していないバナナを諦めきれず、坂田さんは事業を引き継ぎ、専業農家として再スタートを切りました。


坂田さんのご家族から、3種の国産バナナの差し入れが。工藤さんは、冷凍した「グロスミッシェル」など、それぞれの味の違いを堪能します。専業主婦だった奥様も、今では重機も扱う頼もしいパートナーに。最初は驚いたというバナナ栽培ですが、今では夫婦二人三脚で農園を支えています。

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