番組表

放送内容

#107

祖父母から孫へと継承世代を超え日本の伝統を紡ぐ七草農家

今回、工藤は、大分県佐伯市の農家・歳納真人(としの・まこと)さんを訪問。
日本の正月明けの伝統行事食である七草粥に用いられる「七草」を専門に栽培している。
工藤も七草粥は毎年必ず食べることから興味津々!
 
歳納さんの前職はサラリーマン。仕事に悩む中で、農家だった祖父母が営んでいた七草栽培に惹かれ、農業を志した。就農当初は多くの壁があったがそれでも乗り越えてきたという。
 
そして、歳納さんの奮闘を知る祖母に話を聞くと、歳納さんが農業を継ぐ際に語った“決意の言葉”が明かされるのだった…。その言葉とは!?
 
さらに出荷作業のお手伝いでは、歳納さんの奥様や3人の子供たちも登場!1月7日に食卓に間に合うように正月時期は休み返上で家族一丸となり出荷作業を行うという。
それはまさに歳納家の冬の風物詩!日本の食の伝統が守り伝えられる現場を工藤が目撃する。
 
最後は七草を使った意外なパスタメニューを堪能!そのパスタとは?