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#1770

メモワール “近代アストン”の復活前後 DB7とそれ以前の思い出

アストン・マーティンというクルマの名前は、かつて60年代前半から日本では相当な“ありがたみ”と共に、広く親しまれてきた。日本で初めての国際レース“第1回 日本グランプリ”で、DB4GTザガートがフェラーリ250GTと競いあい(1963年のことだ)、それはテレビ中継までされたのだ。そして極めつけは映画“007”に登場したショーン・コネリーのボンドカー。この当時、アストンの知名度はフェラーリ以上だったハズだ。もうひとつ、アストンの誇る名前が“DB” 先日紹介したSUVの“DBX”には驚かされたが、昔のDB4〜6も“憧れのマト”だった。その名を1/4世紀ぶりに復活させたDB7の現地試乗も再現。お見逃しなく。