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#177

母の口癖は「どうでもいい」13年の哀しみから救出せよ

東京都文京区に住むともこさんから、同じマンションに住む母の家を片付けたいとSOSが届きました。元々センスが良くて気前のいい江戸っ子気質なお母さんが、口癖のように「どうでもいい」と言うことに、ともこさんは心を痛めています。 実はお母さんが住んでいるのは、かつて義両親が使っていた部屋で、花瓶や時計などの装飾家具が当時のままの状態で至る所に残されています。ともこさんは時間が止まったままの空間で暮らすお母さんを心配しているのです。そんなお母さんにやましたさんは「自分のための空間にしよう」と背中を押します。まずは来客用に用意していた大量の布団を断捨離。人のために尽くしてばかりだったお母さんが、自分のための部屋作りに挑みます。 ともこさんは、ずっと止まっていたお母さんの時間を取り戻すことはできるのでしょうか。