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2025年10月20日(月)よる9:00~9:54
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2025年10月20日(月)よる10:30~10:54
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有限会社フカウミ 後篇
#127
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2025年10月20日(月)よる10:00~10:30
漆
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大洪水、強大な台風、山火事、熱波、氷の融解、海面上昇など、世界の気候変動の現状に迫る人気シリーズ。気候変動を止めるため、また気候変動に適応するために動き出している人々や企業、地域などを徹底取材し、私たちがこのクライシスを乗り越えるためにできることを、とことん掘り下げます。
第13弾のテーマは「気候変動を政治のテーブルにのせるにはどうすべきか?」。地球の危機的状況を解決するのに不可欠である国や自治体などの政治の力・・・しかし気候変動問題が政治のメインストリームになかなか上がってこないのが実情です。今回の放送では、その理由を掘り下げ、行動に移すためのヒントを探ります。
スタジオは、気候変動対策の最前線で活躍するゴールドマン環境賞受賞者の平田仁子さんと、先進的な気候変動対策で注目を集める杉並区長の岸本聡子さんをお招きします。平田さんは、気候変動が「自分ごと」として捉えにくい現状を鋭く指摘、その解決策を語ります。一方、岸本区長は、自治体レベルで住民が主体的に関わる「気候区民会議」を紹介。番組では、政治を動かす大きなヒントとなる杉並区の様々な取り組みを密着取材、私たちの街から始められる具体的なアクションを紐解いていきます。
松下奈緒 コメント Q: この番組にご出演なさっていると夏の暑さの感じ方にも違いがあるのでは? 「暑いと感じると同時に“これが気候変動なのか”と思うようになりました。私がこれだけ暑いと感じているということは、いろいろなところに歪みが生じているんだろうなと。この番組に出させていただいてから危機感をより持つようになりました」
Q: そんな中での杉並区の気候変動への取り組みが紹介されました 「私も知りませんでしたが、杉並区民の方でも知らない人がいたかもしれません。まず取り組みについて知ってもらうことが大事だと感じました。リユース容器や、古着回収ボックスなど、日常の生活の中でできることがたくさんありましたから。それらが生活の一部になれば、すごく良いことだと思うんですね。なので、杉並区に限らず輪が広がっていかないと意味がなくなってしまうのかなと。杉並区が23区になり、東京都になり、そして全国に広がるということが一つの近道なのかなと思いました」
Q: 杉並区という自治体が中心でやっていることは個人レベルでもできるのでは? 「そうなんですよ。この番組に出させていただいた最初のころは、ペットボトルの分別やエコバッグぐらいしか個人レベルでできる事はないのかな、と思っていましたが、平田さんや岸本区長のお話をうかがってそれを続けなきゃいけないと改めて思いました。続けなければ多分もっと悪くなる一方だと思うし、2、30年かけてこうなってしまったものを元の姿に戻すというのは難しいと思うので、悪くならないようにするためには一人ひとりがやれることは無駄ではないと改めて思いましたね」
Q: より大きな取り組みとしてカーボンオフセットというお話もありました 「これも一つの考え方だと思います。いろいろな企業がCO₂を削減しようとしても、なかなか難しいことがあるからこそ、このような策が生まれてきたと思いますし。何もやらないよりは行動した方がいいのかなと。できる企業が行動するというのは素晴らしいと思います」
Q: タッチポイントがないので環境問題が身近に感じられないという問題もありますね 「そういう意味では、この番組もタッチポイントの一つだと思います。番組では江守先生や有識者の方など環境に精通している方たちがいろいろお話をしてくださっています。そういう一つ知るということが、いかに大きな一歩になるか、改めてこの番組の意義を感じられましたし、これからも続けていくことが大事だと感じました。具体的にどんな形につながるかわからないですけど、“やめてはいけないことなんだ”と見てくださる方にも伝わってほしいなと思います」
Q: そういうところから「初心に帰った」とおっしゃられたのですね 「そうですね。今年の暑い夏を経験すると、秋がなくなってしまうのかな、四季がなくなってしまうのかなと思ってしまって、それは明らかに気候変動の影響じゃないですか。そんな“世界の違和感”というものが、少しでも皆さんに理解していただける番組になれば良いなと思います。私たちが子どものころと環境が大きく変わっていると感じているので、受け止めながら、何かお話できることがあればと思って今日もやらせていただきました」
【CAST】 ナビゲーター:松下奈緒 出演:依田司(気象予報士)、江守正多(気候科学者) ゲスト:平田仁子(Climate Integrate代表理事)、岸本聡子(杉並区長) 進行:望月理恵
大洪水、強大な台風、山火事、熱波、氷の融解、海面上昇など、世界の気候変動の現状に迫る人気シリーズ。気候変動を止めるため、また気候変動に適応するために動き出している人々や企業、地域などを徹底取材し、私たちがこのクライシスを乗り越えるためにできることを、とことん掘り下げます。
第13弾のテーマは「気候変動を政治のテーブルにのせるにはどうすべきか?」。地球の危機的状況を解決するのに不可欠である国や自治体などの政治の力・・・しかし気候変動問題が政治のメインストリームになかなか上がってこないのが実情です。今回の放送では、その理由を掘り下げ、行動に移すためのヒントを探ります。
スタジオは、気候変動対策の最前線で活躍するゴールドマン環境賞受賞者の平田仁子さんと、先進的な気候変動対策で注目を集める杉並区長の岸本聡子さんをお招きします。平田さんは、気候変動が「自分ごと」として捉えにくい現状を鋭く指摘、その解決策を語ります。一方、岸本区長は、自治体レベルで住民が主体的に関わる「気候区民会議」を紹介。番組では、政治を動かす大きなヒントとなる杉並区の様々な取り組みを密着取材、私たちの街から始められる具体的なアクションを紐解いていきます。
松下奈緒 コメント
Q: この番組にご出演なさっていると夏の暑さの感じ方にも違いがあるのでは?
「暑いと感じると同時に“これが気候変動なのか”と思うようになりました。私がこれだけ暑いと感じているということは、いろいろなところに歪みが生じているんだろうなと。この番組に出させていただいてから危機感をより持つようになりました」
Q: そんな中での杉並区の気候変動への取り組みが紹介されました
「私も知りませんでしたが、杉並区民の方でも知らない人がいたかもしれません。まず取り組みについて知ってもらうことが大事だと感じました。リユース容器や、古着回収ボックスなど、日常の生活の中でできることがたくさんありましたから。それらが生活の一部になれば、すごく良いことだと思うんですね。なので、杉並区に限らず輪が広がっていかないと意味がなくなってしまうのかなと。杉並区が23区になり、東京都になり、そして全国に広がるということが一つの近道なのかなと思いました」
Q: 杉並区という自治体が中心でやっていることは個人レベルでもできるのでは?
「そうなんですよ。この番組に出させていただいた最初のころは、ペットボトルの分別やエコバッグぐらいしか個人レベルでできる事はないのかな、と思っていましたが、平田さんや岸本区長のお話をうかがってそれを続けなきゃいけないと改めて思いました。続けなければ多分もっと悪くなる一方だと思うし、2、30年かけてこうなってしまったものを元の姿に戻すというのは難しいと思うので、悪くならないようにするためには一人ひとりがやれることは無駄ではないと改めて思いましたね」
Q: より大きな取り組みとしてカーボンオフセットというお話もありました
「これも一つの考え方だと思います。いろいろな企業がCO₂を削減しようとしても、なかなか難しいことがあるからこそ、このような策が生まれてきたと思いますし。何もやらないよりは行動した方がいいのかなと。できる企業が行動するというのは素晴らしいと思います」
Q: タッチポイントがないので環境問題が身近に感じられないという問題もありますね
「そういう意味では、この番組もタッチポイントの一つだと思います。番組では江守先生や有識者の方など環境に精通している方たちがいろいろお話をしてくださっています。そういう一つ知るということが、いかに大きな一歩になるか、改めてこの番組の意義を感じられましたし、これからも続けていくことが大事だと感じました。具体的にどんな形につながるかわからないですけど、“やめてはいけないことなんだ”と見てくださる方にも伝わってほしいなと思います」
Q: そういうところから「初心に帰った」とおっしゃられたのですね
「そうですね。今年の暑い夏を経験すると、秋がなくなってしまうのかな、四季がなくなってしまうのかなと思ってしまって、それは明らかに気候変動の影響じゃないですか。そんな“世界の違和感”というものが、少しでも皆さんに理解していただける番組になれば良いなと思います。私たちが子どものころと環境が大きく変わっていると感じているので、受け止めながら、何かお話できることがあればと思って今日もやらせていただきました」
【CAST】
ナビゲーター:松下奈緒
出演:依田司(気象予報士)、江守正多(気候科学者)
ゲスト:平田仁子(Climate Integrate代表理事)、岸本聡子(杉並区長)
進行:望月理恵