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#151

魚が食べたい!#151 沖縄県南大東島南大東漁港

「魚が食べたい!」南国の離島SP沖縄県南大東島でお魚さがし。4000万年かけサンゴが堆積・周囲が断崖絶壁の島。ほぼ島内で消費!見た目は狂暴⁉でも絶品の㊙巨大魚ナワキリの手釣り・たて縄漁に密着。絶品!バター焼き&お刺身&肝と卵の煮付け。人がクレーンで上陸⁉島ならではの風景取材。“本土よりも10倍大きい⁉”漁師が言う㊙巨大サワラのひき縄漁に密着。子どもたちと一緒に作る島の伝統料理カマスサワラの大東寿司に舌鼓
 

ナワキリ漁①
ナワキリ漁②
ナワキリ漁③
ナワキリ①
ナワキリ②
ナワキリの刺身
ナワキリのバター焼き
ナワキリの唐揚げ
ナワキリと野菜のかき揚げ
ナワキリの白身・肝・卵の煮付け
バラムツ
イシミーバイ
カマスサワラ漁①
カマスサワラ漁②
カマスサワラ①
カマスサワラ②
カマスサワラの卵の煮付け
大東寿司①
大東寿司②
ソーキ汁

 


 
 
島外不出のナワキリを食べたい!
繁澤ディレクターが、沖縄県の南大東島にある南大東漁港を調査。南大東村漁業組合の組合長・知念竜児さんにココでしか食べられない美味しい魚を伺うと「ナワキリ」との答えが!?美味しいが、骨が多くて食べづらいことから、ほとんど島内で消費されるとのこと!

 

副組合長の山城京介さんと兄の興一郎さんと共にナワキリ漁へ出港!
正式名はクロシビカマスで、縄を切るほど歯が鋭いことからナワキリと呼ばれているそう。
3kg以上の大物ナワキリの他には、脂が人体で消化できない成分のため、販売が禁止されているバラムツも獲れた。

 

翌日、山城さんのご自宅でナワキリ料理をいただいた。
上品な甘さの「ナワキリの刺身」、身がほろほろの「ナワキリのバター焼き」、肝がもちもちの「ナワキリの白身・肝・卵の煮付け」、ナワキリの肝をすりつぶした「ナワキリの味噌汁」、「ナワキリと野菜のかき揚げ」、ニンニクのきいた「ナワキリの唐揚げ」など、「ナワキリのフルコース」を堪能!

 

本土にはいない巨大サワラを食べたい!
内地よりも10倍大きい巨大サワラを求めて、漁師の菊池義郎さんの元へ。本土で釣れる本サワラは平均2~3kgだが、島で釣れるサワラは10kg前後が平均サイズとのこと!

 

菊池さんと共に巨大サワラ漁へ出港!
2種類の水深を狙って行うひき縄漁で、本土のサワラの10倍サイズとはいかなかったが、大きなカマスサワラが獲れた!
帰港後、見物した菊池家の日課だという漁港での釣りでは、イシミーバイやオヤビッチャ、チョウチョウウオなどが獲れた。

 

菊池さんのご自宅で調理していただいた。
脂が乗って甘みがある「島の郷土料理 大東寿司」、味が濃い「サワラの卵とイシミーバイの煮付け」、自慢の一品だという「島伝統のソーキ汁」を堪能!

 

スポット情報「南大東村漁業組合」
「南大東村漁業組合」で獲れたナワキリの商品情報は、組合のインスタグラムから確認できる!
住所:〒901-3806沖縄県島尻郡南大東村字池之沢339-4
電話:09802-2-2337
公式サイト:http://minamidaito-fg.sakura.ne.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/minamidaitogyogyo/