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#28

石川伸一 分子調理学

科学の力で美味しさの秘密を探り、新しい料理を生み出そうと日々研究する 分子調理学者、石川伸一。 石川は料理を式で表すことで美味しさの共通点を見つけ出した。 新しい料理として注目したのは食感。 石川が見つめる未来の料理とは・・・?

石川伸一/分子調理学者・宮城大学食産業学部准教授
1973年、福島県出身。東北大学大学院農学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、カナダ・ゲルフ大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)などを経て、現在、宮城大学食産業学部准教授。博士(農学)。「クックパッド食みらい研究所」特別研究員。
専門は分子食品学、分子調理学、分子栄養学。主な研究テーマは、鶏卵の機能性に関する研究。
著書に、『必ず来る! 大震災を生き抜くための食事学』(主婦の友社)、『料理と科学のおいしい出会い 分子調理が食の常識を変える』(化学同人)など多数。