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旅・くらし
フィリピン人スタッフ考案のカクテル
#444
飛鳥物語II
2025年12月20日(土)午前9:55~10:00
エンタメ・音楽
「愛の終着駅」「紅い花」…今、届けたい、想い出の一曲!
#279
人生、歌がある
2025年12月20日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
空き家を活用し移住者を増やす!「山内てごぉし隊」
#264
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年12月20日(土)よる6:30~6:54
リクエスト特集
#136
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年12月20日(土)午前11:00~ひる12:00
「大自然を体感! 夢の南極クルーズ」
#414
世界の船旅
2025年12月20日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
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銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
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色とりどりのガラスが、陽の光を浴びてきらめくステンドグラス。その美しさを生み出す工房は、今では全国で数えるほどしか残っていない。東京・清澄白河に工房を構える創業77年の松本ステインドグラス製作所は、そのひとつ。家業の技と歴史を守り続けているのが、三代目の松本一郎(53)だ。 松本の元には、新規制作から文化財の修復まで、幅広い依頼が舞い込む。 「100年後に見られても、恥ずかしくない仕事をしたい」 そう語る松本は、ひとつひとつの現場に足を運び、光の入り方を確かめ、依頼主の思いを汲み取り、形にしていく。 細かな気遣いと見えない工夫が重ねられる松本のステンドグラス。彼の思いが特に表れるのが強度だ。ガラスをはめ込む鉛線は、本来つなぎ目だけをはんだ付けするのが一般的だが、松本は金属疲労を防ぐため、鉛線全体を丁寧にはんだで固めていく。手間はかかるが、建物に設置するものである以上、将来も安全に残るようにとの想いがそうさせるという。 ステンドグラスの未来を見据え、「100年のその先」を作ろうとする職人に迫った。
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色とりどりのガラスが、陽の光を浴びてきらめくステンドグラス。その美しさを生み出す工房は、今では全国で数えるほどしか残っていない。東京・清澄白河に工房を構える創業77年の松本ステインドグラス製作所は、そのひとつ。家業の技と歴史を守り続けているのが、三代目の松本一郎(53)だ。
松本の元には、新規制作から文化財の修復まで、幅広い依頼が舞い込む。
「100年後に見られても、恥ずかしくない仕事をしたい」
そう語る松本は、ひとつひとつの現場に足を運び、光の入り方を確かめ、依頼主の思いを汲み取り、形にしていく。
細かな気遣いと見えない工夫が重ねられる松本のステンドグラス。彼の思いが特に表れるのが強度だ。ガラスをはめ込む鉛線は、本来つなぎ目だけをはんだ付けするのが一般的だが、松本は金属疲労を防ぐため、鉛線全体を丁寧にはんだで固めていく。手間はかかるが、建物に設置するものである以上、将来も安全に残るようにとの想いがそうさせるという。
ステンドグラスの未来を見据え、「100年のその先」を作ろうとする職人に迫った。