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On Air Note

#50

遠藤憲一、初の東南アジア料理に挑戦!未知の食材と格闘するトムヤムクン作り

今回は、遠藤憲一さんが初の東南アジア料理「トムヤムクン」に挑戦!しかし、レシピ本に書かれた「コブミカン」や「香菜」といった見慣れない食材に早くも困惑気味。さらに、調理に適した鍋がキッチンに見当たらず、買い出しからてんやわんやの幕開けとなりました。

【計画編】未知の食材に戸惑いながら買い物リストを作成


今回作るのは、酸味と辛味が効いたタイの定番スープ「トムヤムクン」。遠藤憲一さんは、トムヤムクンに合うというパクチーは好きだと話しますが、レシピに書かれた「香菜」という呼び名にはピンとこない様子。さらに「コブミカン」という食材には「聞いたことない」と首をかしげ、謎の食材だらけの調理に不安をのぞかせながらも、買い物リストを書き出していきました。

【買い物編】タイ食材店と商店街を巡る買い出し珍道中

まずはアジア食品専門店へ。広い店内をくまなく探し回ります。

▼コブミカンの葉


冷蔵コーナーを探しても見つからなかった「コブミカンの葉」。諦めかけたその時、冷凍コーナーで「バイマックル」という名前で売られているのを発見!レシピ本で別名だと確認し、無事カゴに入れることができました。

▼レモングラス


続いて探すのは「レモングラス」。なんと先ほど見つけたコブミカンの葉の下に隠れていました。レシピでは2本しか使いませんが、大袋しかなく、やむなく大量に購入することに。

▼麺


レシピにはありませんが、以前お店で食べたトムヤムクンに入っていた「白い麺」を入れることを決意。しかし、麺コーナーには種類が多すぎて選べず、しばらく悩んだ末に「ビーフン」を手に取りました。

▼パクチーの根


続いて八百屋さんへ。レシピで使うのは「パクチーの根」。お店の方に尋ねると、根っこが付いたままのパクチーがあるとのこと。葉も使えるので一石二鳥の食材をゲットしました。

▼鍋


スタジオのキッチンにはちょうど良いサイズの鍋がなかったため、最後に立ち寄ったのは家庭用品店。豊富な品揃えに悩みながらも、お店の方と相談し、直径18cmの鍋を購入しました。

【調理編】謎の調理法と格闘!果たしてトムヤムクンは完成するのか?

買い物を終え、いよいよ調理開始。しかし、ここでも未知の調理法にてんやわんや。果たして無事に完成させることができるのでしょうか。

▼合わせ調味料を3種類作る


まずはレシピに従い、A・B・C、3種類の合わせ調味料を作ります。しかし、ナンプラーの瓶が開かず大苦戦。なんと先端を包丁で切り落とすという、日本ではあまり見ないスタイルで、一滴ずつしか出ないナンプラーに悩まされながらも、なんとか準備を終えました。

▼香味野菜の準備


続いて香味野菜の準備へ。パクチーの根を縦半分に切る、コブミカンの葉の葉脈を取り除くなど、謎の調理法に「何の意味があるんだろう」と疑問を抱きながらも、レシピ通りに作業を進めます。香味野菜は組織を壊すことで香りが増すため、これらの下準備が重要なポイントです。

▼えびの下ごしらえ


えびの殻をむき、背ワタを取る作業は手慣れたもの。しかし、その後、えびに片栗粉をまぶしてから水で洗い流すという不思議な工程が。こうすることで、片栗粉の粒子がぬめりや臭さを取ってくれる効果があるそうです。

▼えびの殻で〈だし〉をとる


むいたえびの殻は捨てずに、だし用に使います。鍋で香ばしくなるまで炒め、合わせ調味料A(酒・水)を加えて中火でひと煮立ち。意外とすぐに香ばしい匂いがしてきたことに驚く遠藤憲一さんでした。

▼スープを仕上げる


えびのだしに香味野菜や合わせ調味料B(赤唐辛子・にんにく・しょうが)、ミニトマトなどを加えて煮込んだ後、最後に合わせ調味料C(ナンプラー・レモン汁・牛乳・はちみつ)を加えます。トムヤムクンにしては白いスープの色に不安を覚えつつも味見をすると、「美味しいんじゃない?」と笑顔に。さらに、「これお店に出てきたら『へえ~美味しいじゃん』って言うと思う」と、早くも傑作の誕生を確信したようです。

▼裏でレシピに無い〈麺〉を作る


スープを煮込んでいる間に、同時進行で麺の準備。レシピにはありませんでしたが、遠藤憲一さんの独自のアレンジでビーフンを茹でていきます。これが吉と出るか凶と出るか…。

▼〈レモン〉〈パクチー〉をのせて完成


茹で上がった麺を器に盛り、その上にえびとスープをかけ、最後にレモンとパクチーを添えればトムヤムクンの完成!「傑作ができたかもしれない」と、その出来栄えに期待が高まります。

【試食編】傑作のはずが…独自アレンジがまさかの仇に?


いよいよ実食。自信作のはずでしたが、麺と一緒に食べると微妙な反応。「トムヤムクンの味とはちょっと違うかな」と首をかしげます。どうやら、独自で加えた麺がスープの味を薄めてしまったようで、「麺ない方がいい」と、まさかの結論に至りました。

初の東南アジア料理挑戦は、独自のアレンジが仇となるまさかの結末でした。しかし、スープ単体では「お店レベル」と自画自賛するほどの出来栄え。手間がかかる異国の料理だからこそ、どんな味になるのかというワクワク感は格別だったようです。

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