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#51

遠藤憲一、初のオリジナルレシピ「あんかけポテトガレット」に挑戦!中華風+洋風+和風の味は成功するのか?

今回は、遠藤憲一さんが初のオリジナルレシピ開発に挑戦!以前作ったフランスの家庭料理「じゃがいものガレット」をアレンジし、「あんかけポテトガレット」を作ることに。中華風、洋風、和風を融合させた「中・洋・和」という壮大なテーマを掲げたものの、分量も手順もすべてが手探り状態。果たして、遠藤憲一さん初のオリジナルレシピは無事完成するのでしょうか?

【計画編】買い物リストを作る

記念すべきオリジナルレシピ開発の第一弾。遠藤憲一さんは、以前挑戦した「じゃがいものガレット」をアレンジすることを決意。ガレットが「かた焼きそば」に見えたことから、あんをかけるというアイデアが閃きました。完成イメージは、あんの「中」、じゃがいもの「洋」、そして醤油味の「和」を融合させた「中・洋・和」。前代未聞の創作料理の構想が語られます。

▼オリジナルレシピ「あんかけじゃがいもガレット」


以前作った「じゃがいものガレット」をアレンジすることに決めた遠藤憲一さん。当初「あんかけじゃがいもガレット」と名付けましたが、「そのまんまじゃん」とセルフツッコミ。試行錯誤の末、最終的に「あんかけポテトガレット」に決定しました。

▼完成イメージは中華風+洋風+和風。


あんかけは「中」、じゃがいものガレットは「洋」、そして味付けに醤油を使うことから「和」の要素を取り入れた、まさに「中・洋・和」の創作料理を目指します。

▼買い物リストを作る


続いては買い物リストの作成。あんの具材として「ベーコン」「玉ねぎ」「ブロッコリー」を書き出しました。海鮮は生臭さを警戒して今回は回避するようです。

【買い物編】食材・調理道具の調達

買い物リストを手に、すっかりお馴染みとなった目黒平和通り商店街へ。精肉店、青果店を巡り、手際よく食材を買い揃えていきます。

▼ベーコン


まずは精肉店で「あん」に使うベーコンを購入。ブロックではなく、薄切りのものを選びました。「ベーコンが合わないなら他の肉も合わない」と、ベーコンに絶大な信頼を寄せている様子です。

▼じゃがいも


青果店ではガレットの主役となるじゃがいも選び。お店の方から、メークインは崩れにくく、男爵は崩れやすいとのアドバイスを受け、今回はガレットが固まることを期待して「メークイン」を購入しました。

▼ブロッコリーと玉ねぎ


あんの具材であるブロッコリーと玉ねぎも購入。ブロッコリーの調理法についてお店の方に尋ね、茎を切り、食べやすく手でちぎると教わりました。

【調理編】オリジナルレシピ〈あんかけポテトガレット〉

いよいよ調理開始。レシピ本がないため、段取りも分量もすべてが手探り状態。不安を抱えながらも、まずは「あん」の具材の下準備から取り掛かります。

▼材料を切る


ブロッコリーは教わった通りに手で細かくちぎり、分量に悩みつつも78gに決定。玉ねぎは扇風機で目に染みる成分を飛ばしながら、1/2個を分厚めの薄切りに。ベーコンは1枚を1cm幅にカットし、あんの具材の準備が完了。続いてガレット用のじゃがいもは、包丁で太めに切ったものと、保険としてスライサーで薄く切ったものの2種類を用意しました。

▼あんを作る


鍋にバター10gを溶かし、ベーコンと玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ってきたところで塩・コショウ、茹でたブロッコリーを投入。水150ml、醤油大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。味見をすると少しパンチが足りないと感じ、料理酒を追加。これ以上の足し算は危険と判断し、オリジナルの「あん」が完成しました。

▼ガレットを焼く


いよいよガレットを焼きます。まずは包丁で切った太めのじゃがいもから。塩・コショウを振り、バターを溶かしたフライパンで両面を焼きますが、以前挑戦した時と同様、またしても崩れてしまい「じゃがいも炒め」に。次にスライサーで薄切りにしたじゃがいもに再挑戦。今回は触りたい衝動をぐっとこらえ、弱火でじっくり焼く作戦に。秘密兵器のコテを使い、見事にひっくり返すことに成功しました。

▼〈あん〉を掛ける


焼きあがったガレットとじゃがいも炒めをそれぞれ皿に盛り付け、上から完成した「あん」をたっぷりとかけます。ガレットの姿は見えなくなってしまいましたが、これにて遠藤憲一さん初のオリジナルレシピ「あんかけポテトガレット」が完成です。

【試食編】

見た目はそっくりな2つのお皿。果たしてそのお味は?

▼あんかけポテトガレット


まずは成功したガレットから試食。あんがかかったことで手触りは「ぐにゃっ」としていますが、一口食べると「おいしい!」と満面の笑み。ポテトの香ばしさとあんの組み合わせが絶妙な、和洋折衷の味わいに仕上がっていました。

▼あんかけじゃがいも炒め


続いて、崩れてしまった「じゃがいも炒め」バージョンを試食。すると、なぜかじゃがいもの味が消えてしまっているというまさかの事態に。同じ食材でも焼き方が違うだけで味わいが全く異なるという、料理の奥深さを実感した遠藤憲一さんでした。

初のオリジナルレシピ開発は、成功と失敗が入り混じる波乱の展開となりましたが、最終的には「なぜかおいしい」一皿が誕生しました。じゃがいもの切り方や焼き加減で食感も味も大きく変わるという、まさに“てんやわんや”な発見があった今回。説明できない不思議な味、ぜひレシピを参考に試してみてください。

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