番組表

放送内容

#127

豊臣秀吉 京で発見!闇の顔

群雄割拠の戦国時代を制し、天下人へと駆け上がった豊臣秀吉。
人たらしで愛されキャラというイメージがある一方、知られざる「闇」の一面がありました。俳優、内藤剛志さんが、その「闇の顔」を京都でひも解きます。
旅の始まりは東山の名刹「高台寺」。正室ねねが秀吉の菩提を弔うために建立した寺院です。秀吉の人となりが感じられるお堂や、ねねが眠る霊屋を訪ね、二人の強い絆を感じます。さらに塔頭「圓徳院」では、絵師・長谷川等伯が描いた「禁断の襖絵」や、秀吉が肌身離さず持ち歩いた「念持仏」を拝見。仏を敬いながらも、秀吉が仏に対して見せた意外な「闇の顔」とは?
「北野天満宮」では、誰でも参加できた大茶会「北野大茶湯」を通して、民を楽しませた秀吉らしい一面を紹介。一方で、世の人々を震え上がらせたとんでもない「闇の顔」も明らかに。
ではなぜ秀吉は「闇」へと落ちてしまったのか。その裏には、日本史最大の謎ともいえる「ある事件」との深い関係が。
もしかしたらあなたの持つ、豊臣秀吉のイメージが変わるかも知れません!ぜひお楽しみに。