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#144

世界遺産の国宝建築 非公開の内部へ

京都の世界文化遺産には、国宝にもなっている貴重な建造物が数多くあります。今回は中村雅俊さんが、その中でも普段滅多に見られない国宝建築の内部、非公開エリアを特別にご紹介します。
最初の非公開は「国宝・五重塔、最上層からの眺め」。京都駅のそばに位置する東寺は、平安時代に活躍した弘法大師空海ゆかりの寺院。その象徴、五重塔の中はどうなっているのか?まずは講堂で空海の教えを体感し、いよいよ日本一高い木造建築、五重塔の上層部へカメラが入ります!急勾配の階段を登ると見えてきた意外な空間。空海がこの高い塔を建てた目的が明らかに!
そして、「テレビ初公開!?将軍のプライベート空間」。訪ねたのは、徳川家康が築いた世界遺産・二条城。迎えてくれた国宝・二の丸御殿は全国の大名や公家が謁見する場所。豪華絢爛な虎や松などの障壁画が並び、徳川家の威厳が感じられる空間を抜け、いよいよ将軍や身辺に仕える者だけが入ることを許された場所へ。そこが今回の目的地、白書院「四の間」。普段は開かずの襖の向こうにあったのは、将軍の安らぎの空間。そこには驚きの風景が!?

さらに、「京都最古の国宝建築の内部」。世界遺産・醍醐寺。200万坪以上の広大な境内を持ち、国宝や重要文化財は15万点以上を超えます。天下人・秀吉が行った醍醐の花見でも有名。その醍醐寺を象徴するのが五重塔。高さは約38メートル。平安時代に建てられて以来、1000年以上もの長きに渡り、この地を見守ってきた京都最古の木造建築物です。その五重塔の内部にカメラが入ります。そこに示されているという、五重塔が建てられた意味とは?
また、世界遺産・銀閣寺を象徴する国宝建築・観音殿の内部や、宇治にある京都を代表する国宝建築、平等院鳳凰堂の朝しか見られない極楽浄土の風景も公開!