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#152

豪華別荘を特別探訪!南禅寺界隈めぐり

新緑が目に鮮やかな清々しい季節を迎えた京都で、是非訪ねたいのが、名高い禅寺、南禅寺周辺のエリア。名所が数多く点在するこの辺りには、普段は入ることのできない場所や、近年になってようやく公開されたばかりの特別な豪華別荘も。今回は俳優の小林綾子さんが、南禅寺界隈をめぐりながら奥深い歴史と豪華別荘の庭園美に迫ります 。
 
最初に向かうのは、鎌倉時代に創建され、日本の禅寺の中でも特に高い格式を誇る「南禅寺」。入口にそびえる高さおよそ22メートルの壮大な「三門」は日本三大門の一つに数えられます。この三門の楼上にある、普段は非公開の「五鳳楼(ごほうろう)」へ特別に入らせていただくことに。中には驚きの華やかな世界が広がっていました。天井に描かれた美しい鳳凰や、珍しい姿のお釈迦様が、400年前の鮮やかな色彩のまま今に伝わります。さらに、この場所には大河ドラマで話題の戦国武将、藤堂高虎の像が祀られていました。この門と藤堂高虎とのつながりとは?そこには高虎の人柄が伝わる意外なものがありました。

そんな南禅寺のそばにあるのが、豪華な別荘が立ち並ぶエリア。名だたる財界人が所有する別荘の多くは、非公開となっていますが、中でも近年、一般公開されたばかりの特別な別荘「對龍山荘(たいりゅうさんそう)」を訪ねます。明治時代、実業家の別荘に始まる對龍山荘は、建物が重要文化財、庭園が国の名勝に指定されている貴重な場所。およそ1800坪もの広大な敷地には、東山の稜線を借景にした雄大な景色が広がります。そこには、美しさだけではない、心地よさまで計算された驚きの仕掛けがありました。
 
旅の最後には、小林さんが前々からどうしても行きたかったという念願の場所へ。それが南禅寺の塔頭「金地院」にある名高い茶室「八窓席」。事前予約と特別拝観でしか見られない、貴重な茶室の中へ、今回特別に入らせていただきます。
普段は見られない京都の特別な魅力が詰まった旅、是非お楽しみに。


【専門家出演者】
●同志社女子大学教授
 天野 太郎さん