番組表

放送内容

#156

発見!塔頭にこそ“お宝”あり!


大寺院の敷地内や周辺に建てられた小さなお寺「塔頭」。住職亡き後、弟子たちが師を弔うために建てたお堂や庵がその起源です。そこに眠る知られざる秘宝を、俳優・山西惇さんが巡ります。
東寺の塔頭「観智院(かんちいん)」では、剣豪・宮本武蔵が描いた絵を拝見。二刀流の達人として知られる武蔵は、実は絵師としても名を残した人物。剣術の間合いに通じる緊張感が漂う絵から、武蔵のもうひとつの顔に迫ります。
東福寺の塔頭「同聚院(どうじゅいん)」で対面するのは、藤原道長ゆかりの不動明王坐像。藤原道長が、栄華を極めようとする40歳の祝いに際して造られたこの像が、なぜ寺の創建よりも前から祀られているのか。その謎を解き明かします。
大徳寺の塔頭「聚光院(じゅこういん)」には、モナリザ来日の際にフランスへと渡った狩野永徳の奇跡の作品が。四季を描いた「花鳥図」から、ただひとつ姿を消した「夏」の謎にも迫ります。