番組表
閉じる
メニュー
旅・くらし
そこにあるもの。 ~繋ぐ。送る。生きる。文化といのち~#05 宮崎 山之口弥五郎どん祭り
そこにあるもの。 ~繋ぐ。送る。生きる。文化といのち~
2024年5月5日(日)午前9:00~9:30 毎月放送 全8回
「成田太鼓祭」
#279
暦に集う
2024年5月5日(日)よる8:54~9:00
シカ肉やイノシシ肉の有効活用 伴和幸(ばん・かずゆき)37歳
未来につなぐエール
2024年5月5日(日)よる6:54~7:00
エンタメ・音楽
「北国の春」「津軽平野」…千昌夫ライブ・チャレンジに豪華ゲストが挑戦
#194
人生、歌がある
2024年5月4日(土)よる7:00~8:54
スポーツ
山本真由(空手 形)× 大阪府茨木市
#135
ジモト魂~アスリートたちの原点~
2024年5月4日(土)よる10:54~11:00
地方創生DX
「発信」と「体験」 知る人ぞ知る地方の魅力にフォーカス。
LINEスタンプ発売中!
BS朝日の人気番組からLINEスタンプを発売中!
BS朝日公式YouTube
PR動画や番組オリジナル動画が盛りだくさんのBS朝日の公式YouTubeチャンネル。
広告
SBS取材班が清 麟太郎君を知ったのは10年前。小学1年の「りんくん」(麟太郎君)は外遊びが大好きで、自転車を軽やかに漕ぎ、お日様に大きな声で挨拶をする元気な少年だった。毎週末は祖父母の家で過ごし、新聞配達の手伝いをする。日差しの弱い朝夕の新聞配達の時間はりんくんが太陽と触れ合える時間。文子さんはりんくんの病気を知ってもらおうと、「りんくんとおひさまとしゃぼんだま」という絵本を自費出版した。 父の清 淳一さん、母の京子さんは日焼け止めクリームを一日何度も塗る事、外に出る時は紫外線カットの帽子を被ること以外、りんくんを兄龍太郎君、弟道太郎君と同じ様に育てていた。中学生になるとりんくんは歩行が困難になり、補聴器が手放せず、言語障害もひどくなったが、家族は手話を練習し、リハビリを続け、普通の生活を続けようとする。麟太郎君も歩行器に頼りながらも、祖父と一緒に大好きな新聞配達を続ける。 その一方で、30年といわれる色素性乾皮症患者の寿命を父・母・祖父母それぞれが意識し始める。祖母はりんくんの言葉を書き残そうと2冊目の本を作った。そして今、高校生となったりんくんの足は更に弱り、大好きだった新聞配達はできなくなった。嚥下障害や難聴も酷くなり一層困難になっている。 それぞれの道を歩き始める。残されたりんくんの命。りんくんと家族はどう生きようとしているのだろうか? 【ナレーション】ayako_HaLo 【初回放送】静岡放送:2021年5月24日(日)
前へ
SBS取材班が清 麟太郎君を知ったのは10年前。小学1年の「りんくん」(麟太郎君)は外遊びが大好きで、自転車を軽やかに漕ぎ、お日様に大きな声で挨拶をする元気な少年だった。毎週末は祖父母の家で過ごし、新聞配達の手伝いをする。日差しの弱い朝夕の新聞配達の時間はりんくんが太陽と触れ合える時間。文子さんはりんくんの病気を知ってもらおうと、「りんくんとおひさまとしゃぼんだま」という絵本を自費出版した。
父の清 淳一さん、母の京子さんは日焼け止めクリームを一日何度も塗る事、外に出る時は紫外線カットの帽子を被ること以外、りんくんを兄龍太郎君、弟道太郎君と同じ様に育てていた。中学生になるとりんくんは歩行が困難になり、補聴器が手放せず、言語障害もひどくなったが、家族は手話を練習し、リハビリを続け、普通の生活を続けようとする。麟太郎君も歩行器に頼りながらも、祖父と一緒に大好きな新聞配達を続ける。
その一方で、30年といわれる色素性乾皮症患者の寿命を父・母・祖父母それぞれが意識し始める。祖母はりんくんの言葉を書き残そうと2冊目の本を作った。そして今、高校生となったりんくんの足は更に弱り、大好きだった新聞配達はできなくなった。嚥下障害や難聴も酷くなり一層困難になっている。
それぞれの道を歩き始める。残されたりんくんの命。りんくんと家族はどう生きようとしているのだろうか?
【ナレーション】ayako_HaLo
【初回放送】静岡放送:2021年5月24日(日)