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#14
暦に願う
2025年7月6日(日)よる8:54~9:00
自転車レジャーで森林活用 鈴木毅人(すずき・たかひと)49歳
未来につなぐエール
2025年7月6日(日)午後6:54~よる7:00
報道・ドキュメンタリー
すかいらーくホールディングス 代表取締役会長CEO 谷真 前編「何事も考え抜いて、工夫を」 母の姿に学んだ教え
#117
トップの源流
2025年7月5日(土)よる6:00~6:30
エンタメ・音楽
「まつり」「鳳仙花」「ひまわり」…思い出刻む“夏Song”特集!
#256
人生、歌がある
2025年7月5日(土)よる7:00~8:54
2025 JAZZ ON ASUKAⅡ
#427
飛鳥物語II
2025年7月5日(土)午前9:55~10:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
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和歌山県、熊野本宮大社にほど近い山の頂上にある茶畑は5月茶摘みの 最盛期を迎えていました。
ここをたった1人で取り仕切っているのが今回の主人公 お茶農家 倉谷夏美さん。 あだ名は「なっちゃん」。 健康への関心が高まる中、お茶の売れ行きは堅調。けれど他の農産物同様、後継者がいない問題は大きく、担い手・茶畑両方の高齢化が問題になっています。実は夏美さんの茶畑も4年前祖父が亡くなった時、存続の危機に。「それならば私が継ぐ」と立ち上がったのがなっちゃんだったのです。当時管理栄養士になるための専門学校に通っていた夏美さん、環境にも人にも優しい茶づくりを模索。祖父の代には最小限使用していた農薬も使わないことにしました。雑草とりや木の手入れお茶への加工、膨大な作業をどうしているの?夏美さん、周りの人の力を上手に借りていました。世界遺産の熊野本宮にほど近い、環境に考慮した美しい茶畑。そこでの伝統的な茶づくりは、見方を変えれば「魅力的なアクティビティ」。茶づくりの機会と寝泊まりする場所を提供することで、作業労働を提供してくれる人が集まってくれる、そんな世界的ネットワークを利用することにしたのです。お金の介在しないコミュニティで支える農業。この夏はドイツからの滞在者も。世界遺産熊野の地ではじまっている新たなお茶づくりの取り組み、ぜひご覧下さい。
問い合わせ先 Natsumi Chatsumi https://natsumichatsumitea.wixsite.com/cddv
博多・鹿児島間、280キロを、最速およそ80分でつなぐ新幹線。 そのポテンシャルを物流に利用してみたら。
今回の主人公はこの列車物流プロジェクトのチームリーダー、JR九州の新山夏江さん。 速くて確実な列車物流の魅力を伝えるため、新山さんらが考えたのが、沿線の野菜や魚などの特産品を集めたマルシェを博多駅構内他で行うこと。昨年始まった「つばめマルシェ」は「朝どれの魚や野菜などが手に入る!」と人気に。馴染みのお客さんも増えてきました。さらに熊本の天草からは新幹線+駅から先は地域のバスを利用した新たな物流のトライアルも。マルシェ開催日の裏側に密着しました。地球温暖化対策が求められる中、トラックで行われている貨物輸送を環境負荷をより低減できる鉄道や船舶へ転換するモーダルシフトは世界的な課題でもあります。地球環境に優しく、地域を元気にする取り組み、ぜひご覧下さい。
問い合わせ先 JR九州 はやっ便 https://www.jrkyushu.co.jp/train/nimotsu/
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和歌山県・熊野 祖父の茶畑を守りたい
孫娘なっちゃんの挑戦 倉谷夏美さん
和歌山県、熊野本宮大社にほど近い山の頂上にある茶畑は5月茶摘みの
最盛期を迎えていました。
ここをたった1人で取り仕切っているのが今回の主人公 お茶農家 倉谷夏美さん。
あだ名は「なっちゃん」。
健康への関心が高まる中、お茶の売れ行きは堅調。けれど他の農産物同様、後継者がいない問題は大きく、担い手・茶畑両方の高齢化が問題になっています。実は夏美さんの茶畑も4年前祖父が亡くなった時、存続の危機に。「それならば私が継ぐ」と立ち上がったのがなっちゃんだったのです。当時管理栄養士になるための専門学校に通っていた夏美さん、環境にも人にも優しい茶づくりを模索。祖父の代には最小限使用していた農薬も使わないことにしました。雑草とりや木の手入れお茶への加工、膨大な作業をどうしているの?夏美さん、周りの人の力を上手に借りていました。世界遺産の熊野本宮にほど近い、環境に考慮した美しい茶畑。そこでの伝統的な茶づくりは、見方を変えれば「魅力的なアクティビティ」。茶づくりの機会と寝泊まりする場所を提供することで、作業労働を提供してくれる人が集まってくれる、そんな世界的ネットワークを利用することにしたのです。お金の介在しないコミュニティで支える農業。この夏はドイツからの滞在者も。世界遺産熊野の地ではじまっている新たなお茶づくりの取り組み、ぜひご覧下さい。
問い合わせ先
Natsumi Chatsumi
https://natsumichatsumitea.wixsite.com/cddv
新幹線で地球に優しい物流を
「JR九州列車物流プロジェクト」新山夏江さん
博多・鹿児島間、280キロを、最速およそ80分でつなぐ新幹線。
そのポテンシャルを物流に利用してみたら。
今回の主人公はこの列車物流プロジェクトのチームリーダー、JR九州の新山夏江さん。
速くて確実な列車物流の魅力を伝えるため、新山さんらが考えたのが、沿線の野菜や魚などの特産品を集めたマルシェを博多駅構内他で行うこと。昨年始まった「つばめマルシェ」は「朝どれの魚や野菜などが手に入る!」と人気に。馴染みのお客さんも増えてきました。さらに熊本の天草からは新幹線+駅から先は地域のバスを利用した新たな物流のトライアルも。マルシェ開催日の裏側に密着しました。地球温暖化対策が求められる中、トラックで行われている貨物輸送を環境負荷をより低減できる鉄道や船舶へ転換するモーダルシフトは世界的な課題でもあります。地球環境に優しく、地域を元気にする取り組み、ぜひご覧下さい。
問い合わせ先
JR九州 はやっ便
https://www.jrkyushu.co.jp/train/nimotsu/