見えても、見えなくても
視覚障がいのある学生が接客する
「ムーンループカフェ」のみなさん

東京・杉並区に少し変わったカフェがあります。
接客を担当するのは、視覚に障がいがある方々。
目が見えても、見えなくても働ける。
そんな新しい働き方を作りあげたのが今回の主人公。

「ムーンループカフェ」のみなさん

ムーンループカフェは“見える、見えないの枠を超え、新しい働き方を照らすカフェ”を
コンセプトに、学生が中心となって運営しています。
生まれた背景には、視覚障がいのある学生が抱える
「働きたいけれど、選べるアルバイトが少ない」という現実。
このカフェでは様々な工夫を凝らして、
視覚障がいのある学生が活き活きと接客をしています。
看板メニューは、スタッフの目の見え方を
“月の満ち欠け”になぞらえて味が変わるオリジナルのチャイ。
視覚障がいのある人にも、仕事の選択肢が広がる社会を目指して。
ぜひご覧ください。

問い合わせ先
ムーンループカフェ
https://blinedproject.org/moonloopcafe