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On Air Note

#174

金子貴俊、秋色の絶景を求めて群馬・二ッ岳へ!火山が創り出した神秘と紅葉のトンネルを歩く

金子貴俊さんが今回登るのは、群馬県にある二ッ岳と水沢山。今回はその前編として、秋色に染まる二ッ岳の山頂を目指します。火山活動の痕跡が色濃く残る登山道や、360度を紅葉に包まれる絶景の稜線歩きなど、見どころ満載の山登りの様子をお届けします。

■登山口から山頂まで続く露岩の急登

二ッ岳の登山は、序盤から続く急な登りが特徴です。しかし、その先には火山が作り出した神秘的な光景と、息をのむほどの紅葉が待っていました。

▼火山が創り出した天然のクーラー「オンマ谷風穴」


登山開始前、金子さんは火山活動の痕跡が残るという「オンマ谷風穴」へ。岩の隙間から吹き出すひんやりとした風に「エアコンのような風が!」と驚きの声を上げます。これは、火山噴火で砕けた岩の隙間を通り抜けてくる冷たい風で、夏でも涼しい天然のクーラーです。

▼360度紅葉!黄金色に輝く登山道


風穴を後にして、いよいよ二ッ岳の登山を開始。しかし、登山道はいきなりの急登。ゴツゴツとした露岩の道が続きます。登るにつれて周囲は紅葉の真っ盛りに。「紅葉のトンネルだわ」と金子さんが言うように、赤や黄色に染まった木々に360度囲まれ、足元には落ち葉の絨毯が広がる美しい道を進みます。

■秋色に染まる雄岳と雌岳の大パノラマ

急登を乗り越え、最初のピークに到着。そこからは、これから目指す二ッ岳の雄大な姿が広がっていました。

▼最初のピーク「孫岳」からの絶景


登山開始から約40分、最初のピークである孫岳(標高1,271m)に到着。ここからは、これから目指す二ッ岳の雄岳と、その隣に並ぶ雌岳の姿を一望できます。秋色に染まった山肌と、火山らしいゴツゴツとした岩稜帯が織りなす景色は圧巻です。

■榛名湖外輪山と日本百名山を一望

孫岳からの景色を堪能した金子さんは、いよいよ二ッ岳の最高峰・雄岳を目指します。山頂で待っていたのは、想像を超える大パノラマでした。

▼登山道で出会えるかもしれない可愛らしい山の住人


孫岳を後にして、最高峰の雄岳へ。二ッ岳ではシマリスが多く生息しているため、金子さんも「シマリスちゃんとかいないかな」と探しながら登ります。

▼二ッ岳最高峰「雄岳」山頂へ!


最後の急登を登りきると、大きな中継局のアンテナが見えてきます。山頂はもうすぐそこ。登山開始から1時間20分、ついに二ッ岳の最高峰、雄岳(標高1,343m)に登頂しました。

▼山頂から望む榛名山と日本百名山


雄岳の山頂からは、360度の大パノラマが広がります。眼下には榛名富士や3年前に登ったという掃部ヶ岳など、榛名山の外輪山が連なります。さらに遠くには、山頂に雪をかぶった浅間山や八ヶ岳の姿も。金子さんは「たまらないね!」と、秋晴れの空の下、雄大な景色を満喫しました。

火山の痕跡が残る風穴から始まり、露岩の急登を乗り越えた先で待っていたのは、360度を埋め尽くす紅葉の絶景でした。孫岳、そして最高峰の雄岳から望む榛名山や日本百名山のパノラマは、まさに圧巻の一言。火山が創り出したダイナミックな地形と、秋ならではの美しい自然の両方を堪能する山登りとなりました。

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