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On Air Note

#175

金子貴俊が挑む!群馬・水沢山の紅葉縦走とニホンカモシカとの奇跡の出会い

今回は金子貴俊さんが、群馬県渋川市にそびえる水沢山を目指します。二ツ岳の雄岳からスタートし、水沢山山頂までを縦走する今回の山登り。道中では、特別天然記念物のニホンカモシカとの心温まる出会いや、地元食材を使った絶品山グルメ、そして山頂では紅葉と夕焼けが織りなす360度のパノラマ絶景が待っていました。秋の魅力が凝縮された、感動の登山を体験します。

■特別天然記念物との心温まる出会い

二ツ岳の雄岳から水沢山を目指す縦走路では、豊かな自然が育んだ美しい植物や、貴重な野生動物との出会いが待っていました。

▼秋の彩りを添える赤い実と苔の絨毯


下山を始めると、金子さんの目に可愛らしい赤い実をつけた植物が留まります。これはオトコヨウゾメで、秋になると紅葉し、鮮やかな赤い実をつけるのが特徴です。さらに進むと、岩場が美しい苔に覆われたエリアが出現。「あら、綺麗だね」と金子さんも思わず声を上げます。太陽の光を浴びて輝くチョウチンゴケの仲間は、まさに「モスグリーン」という言葉がぴったりの鮮やかな緑色で、登山者の心を癒してくれます。

▼登山道で遭遇!特別天然記念物ニホンカモシカ


急な下り坂を慎重に進んでいると、金子さんはすぐ近くに動物の気配を感じ取ります。その先にいたのは、なんと特別天然記念物にも指定されているニホンカモシカでした。「カモシカ!すごい近い!」と驚きを隠せない金子さん。カモシカは人を恐れる様子もなく、落ちている木の実を食べる愛らしい姿を見せてくれました。「初めて見た!カモシカがご飯食べてるの」と、予期せぬ出会いに金子さんは大興奮。心温まるひとときとなりました。

■地元食材を使った水沢うどんに舌鼓

登山の中盤、お待ちかねのランチタイム。今回は渋川市の名物「水沢うどん」を使い、金子さん特製の創作うどんを作ります。

▼絶景を望んだ後はランチタイム


二ツ岳を下りきり、水沢山の手前にあるピーク「つつじヶ峰」に到着。標高1,143mの東屋からは、遠くに谷川岳を望むことができます。「日本広いねぇ」と景色を堪能した金子さんは、つつじヶ峰から歩くこと10分あたりで昼食休憩を取ることに。お腹も空いてきたところで、早速調理に取り掛かります。

▼ごぼうと下仁田ねぎの特製水沢うどん


まず、湯を沸かし、名物の水沢うどんを茹でます。そこに下仁田ねぎを使った塩だれを投入。仕上げに、保存袋で持参したごぼうの醤油漬けをトッピングすれば、「ごぼうと下仁田ねぎの特製水沢うどん」の完成です。「美味しい!」と金子さんも大絶賛。もちもちした水沢うどんと、ピリ辛のねぎ塩だれ、そしてごぼうの食感が絶妙にマッチし、冷えた体に染み渡る一杯となりました。

■紅葉と夕焼けに染まる360度パノラマ

身も心も温まった金子さんは、いよいよ最後の目的地である水沢山の山頂を目指します。そこには、想像を絶するほどの美しい光景が広がっていました。

▼夕陽に染まる山頂を目指して


水沢山登山口から山頂までは約1km。夕陽が山の稜線に隠れる前にと、金子さんはペースを上げて登ります。「素敵な夕陽が見えるぞ!」と、期待に胸を膨らませながら最後の急登に挑みます。

▼アーベントロートと夕紅葉が織りなす幻想的な光景


登山開始から約3時間、ついに標高1,194mの水沢山山頂に登頂!「ヤッホー!」と喜びを爆発させた金子さんを待っていたのは、夕陽が山肌を赤く染める「アーベントロート」と、夕陽に照らされて輝く「夕紅葉」が織りなす幻想的な光景でした。秋から冬にかけて、より一層赤みが増すと言われるこの現象に、思わず息をのみます。

▼360度の絶景!前橋市街から八ヶ岳、赤城山まで一望


山頂からは360度の大パノラマが広がります。夕陽に照らされた水沢山の影が麓の街に映し出される珍しい光景も見られました。さらに、眼下には前橋市街が広がり、遠くには八ヶ岳や赤城山が美しいシルエットを描きます。「いやー、すごい景色!」「たまらない!」と、感動に包まれた金子さん。登山のご褒美ともいえる絶景を心ゆくまで堪能しました。

群馬県の二ツ岳から水沢山への縦走に挑戦した金子さん。道中でのニホンカモシカとの出会いや、地元食材を活かした山グルメ、そしてクライマックスでは夕陽に染まる紅葉と360度の大パノラマが待っていました。秋の山の魅力がすべて詰まった、忘れられない山登りとなりました。

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