番組表

On Air Note

#183

金子貴俊、白銀の大日ヶ岳へ!北アルプスと白山連峰を望む絶景雪山登山

■恵那山の絶景と幸運を呼ぶ“彩雲”

登山開始直後から、金子さんを数々の絶景が迎えます。ゴンドラで一気に標高を上げると、そこには北アルプスの名峰が連なる大パノラマが広がっていました。さらに、幸運の兆しとされる珍しい自然現象にも遭遇します。

▼冬の登山の始まりはゴンドラで


今回の登山のスタート地点は、西日本最大級のスキー場「タカスダイナ」。ここからスキー場のゴンドラを利用し、標高950mのSPゴンドラ山麓駅から標高1,550mのSPゴンドラ山頂駅まで、約10分間の空中散歩を楽しみます。ゴンドラを使わない場合は大日ヶ岳の山頂まで約3時間かかるところを、半分に短縮できるため、快適なスタートとなりました。

▼登山道から望む北アルプスの名峰


ゴンドラを降りると、金子さんの目の前には北アルプスの名だたる名峰たちが姿を現しました。正面には御嶽山、そこから北へ目を向けると、乗鞍岳、そして穂高連峰といった山々が一望でき、その壮大な景色に金子さんは早くも感動の声を上げます。

▼ふかふかの雪と冬の自然


スノーシューを装着し、いよいよ登山道へ。金子さんは、フライの衣のように太陽の光を浴びてキラキラと輝く「表面霜」や、綿菓子のように軽い雪質に驚きの声を上げます。雪の上には動物の足跡が残り、木々の枝はまるで鹿の角のように凍りついていました。ふかふかの雪を踏みしめる感触を楽しみながら、白銀の森を進みます。

▼恵那山の絶景


山々の絶景は続きます。最初のピークにたどり着くと、遠くには、日本百名山の一つである恵那山(標高2,191m)の姿も望むことができました。岐阜県と長野県にまたがるこの山は、中央アルプスの最南端に位置します。

▼幸運を呼ぶ“彩雲”との出会い


金子さんは太陽の光が虹のようになっているのを発見。これは「彩雲」と呼ばれる現象で、太陽の光が雲に含まれる無数の水滴に触れることで、鮮やかな色に見えるものです。古くから「幸運の兆し」とも言われる美しい光景に、金子さんも「初めて見た」と感動していました。

■登山者を試す白銀の急登

ふかふかのパウダースノーを踏みしめながら、本格的な雪山登山が始まります。幻想的な冬の自然に心が癒される一方、行く手には登山者を試すかのような厳しい急登が待ち受けていました。

▼白銀の急登に挑む


2つ目のピークへ向かう道は、雪深い急な登り坂。金子さんは「この傾斜はしんどい」「冬山が僕を試している」と、息を切らしながらも一歩一歩着実に登っていきます。厳しい道のりもまた、雪山登山の醍醐味の一つです。

▼幻想的な樹氷の世界


厳しい急登を乗り越えた後は、辺り一面は美しい樹氷の世界に。木々の枝にびっしりと雪がつき、まるでガラス細工のような繊細な美しさを見せています。その幻想的な光景は、まるでおとぎの国に迷い込んだかのようでした。

■山頂から望む白山連峰

山頂が近づくにつれて天候は悪化。しかし、諦めずに進んだ金子さんを待っていたのは、奇跡のような絶景でした。念願だった白山連峰をはじめ、360度に広がる大パノラマが広がります。

▼悪天候、そして奇跡の晴れ間


3つ目のピークに差し掛かると、辺りはガスに包まれ、視界は真っ白に。天候の回復を祈りながら最後のピークを目指す金子さん。すると、4つ目のピークを越えた先で、雲が晴れて青空が広がり始めます。「晴れた!奇跡だ!」と、金子さんの喜びの声が雪山に響き渡りました。

▼大日ヶ岳山頂!念願の白山連峰との対面


そしてついに、大日ヶ岳の山頂(標高1,709m)に登頂。ガスが完全に晴れ渡り、目の前には今回の登山の最大の目的であった白山連峰が、その雄大な姿を現しました。最高峰である御前峰までくっきりと見え、念願の景色との対面に金子さんは大きな達成感に包まれました。

▼360度の絶景パノラマ


山頂からは白山連峰だけでなく、360度の絶景パノラマが広がります。南西には鎌ヶ峰、西には日本百名山の一つである荒島岳や、台形の形が特徴的な野伏ヶ岳など、数々の名峰を望むことができ、冬ならではの澄み切った大パノラマを心ゆくまで満喫しました。

朝日に輝く白銀の世界から始まり、幸運の彩雲、そして厳しい急登を乗り越えた末に待っていた奇跡の絶景。金子さんは、大日ヶ岳の山頂から北アルプスや白山連峰の雄大な姿を望み、雪山登山の魅力を存分に味わいました。冬の山が織りなす自然の厳しさと美しさを体感する、忘れられない一日となりました。

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