バックナンバー

#59

2018年12月9日(日)放送

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか・・・・?!

・ポケベル来年9月にサービス終了へ 
・流行語大賞にカーリング女子の「そだねー」
・外国人労働者受け入れ拡大・・・入管法改正案が成立へ


徹底解説 ニュースの焦点
「“ゴーンの逆襲”全面対決の構え!!どうする東京地検特捜部・・・あす勾留期限」

日産会長だったカルロス・ゴーン容疑者の勾留期限が10日に迫る。
ゴーン容疑者は、退職後に報酬を受け取る予定だったことは認めたものの、違法なことを行うよう指示してはいないと容疑を否認。特捜部と全面対決の構えだ。
また、海外からは、身柄の拘束が長期間に及ぶと、日本の司法制度にも厳しい目が向けられている。
番組では、元特捜検事や長年、自動車業界を取材してきたジャーナリストとともに、ゴーン容疑者VS特捜部の行方を検証する。

【ゲスト】
高井康行(元東京地検検事/弁護士)
井上久男(ジャーナリスト)


ニュースの核心に迫る!「時事論考」
「中国『華為技術』創業者の娘を拘束・・・米中対立の行方は!?」

中国の通信機器大手『華為技術』の最高財務責任者で、創業者の娘が米政府の要請で身柄を拘束された。
『華為技術』はスマホの出荷台数が世界2位。中国がハイテク産業で世界トップを目指す『中国製造2025』の中核企業だ。米中対立の激化が懸念されている。
番組では、『華為技術』最高幹部拘束を受けての米中対立や世界経済の今後、そして日本に与える影響を多角的に分析する。

【ゲスト】
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
春名幹男(外交ジャーナリスト)


※内容は、都合により変更の場合もあります。