番組表

広告

バックナンバー

#130

2020年6月14日(日)放送

【司会】
山口 豊 (テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・新型コロナ「東京アラート」解除 ステップ3に移行
・「ネット上で誹謗中傷」伊藤詩織さん提訴の意味
・日韓問題 遅れるWTOパネル設置
・MLBドラフト会議に大谷翔平がコメント


徹底解説 ニュースの焦点
新型コロナ対策で国会論戦 支援事業・・・手続き業務のあり方 過去にも問題化した“再委託”

新型コロナ対策の持続化給付金。経産省から769億円で業務委託を受けた「サービスデザイン推進協議会」は、749億円で電通に再委託していた。また「Go To キャンペーン」は事務委託費が事業費の2割、3095億円にのぼった。 国は10年以上前、業務委託のあり方を見直している。番組は、その趣旨に向き合う。

【ゲスト】
田﨑史郎(政治ジャーナリスト)
佐藤主光(一橋大学経済学研究科教授)


ニュースの核心に迫る!時事論考
疑惑噴出の元慰安婦支援団体 日韓関係に及ぼした影響と“今後”

韓国の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」と、その前代表をめぐる疑惑。集めた寄付金の使途が問題になっている。この団体は、日韓両国が元慰安婦問題で対応する都度、反対運動を激化させてきた。番組は、1990年代にさかのぼり、解決を阻んできた“過去”を検証し、日韓関係の今後を議論する。

【ゲスト】
武藤正敏(元駐韓大使)
牧野愛博(朝日新聞編集委員)


※都合により内容等、変更の場合もあります。