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#179

2021年6月13日(日)放送

【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
菅原知弘(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)

 


今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

〇2年ぶり党首討論 菅総理「ワクチン接種こそ切り札」
〇アルツハイマー病の新薬 米国が承認
〇東京五輪ボイコット論を唱える韓国大統領選候補者たち 
〇大谷翔平「再び軌道に」米メディアが称賛

 


徹底解説ニュース最前線
緊急事態は21日に解除できるか?政府内部に懸念の声。それでも東京五輪「開催」

緊急事態宣言の期限まで1週間。新型コロナの新規感染者数は減少傾向だが、より感染力の強いインド型変異株がジワリ。東京五輪に警鐘を鳴らす対策分科会の尾身会長は、7月末にはインド型が感染の主流になる可能性を指摘する。東京五輪を直撃しかねない。対策はあるのか。

 

【ゲスト】
小林慶一郎(対策分科会メンバー/慶應義塾大学教授)
岡田晴恵(白鷗大学教授)

 


ニュースの本質に向き合う!時事論考
G7サミットは中国封じ込めで”結束”できるか。

バイデン大統領や菅総理が初参加となるG7サミット。焦点は中国抑止策だ。習近平政権と関係の深い欧州各国はどこまで本気なのか。そして、中国封じ込めにつながるのか。台湾をめぐる緊迫も高まる。一方、G7の中で唯一、日本は、ウイグル族の人権問題で対中制裁を見送った。英国からの中継も交え、日本と世界の選択を考える。

 

【ゲスト】
手嶋龍一(外交ジャーナリスト/作家)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。