番組表

放送内容

和本を商い330年 13代目の江古田の家

今回訪ねるのは、池袋から約5分、西武池袋線沿線の江古田。築35年のY邸は、古書店と自宅を兼ねた木造2階建て。書店の名前は「浅倉屋書店」。13代目のYさんは奥様と長男の3人暮らし。元々この家で育ったYさんは結婚後、近くのマンションに住んでいましたが、2016年、お父様の他界を機に実家に戻ることに。しかし、以前から家の一部を店舗として使っていたため、家の中は古書や書類であふれ、仕事場と生活の場の区切りがありませんでした。そこで、仕事とプライベートのオンとオフの切り替えができる快適な住まいにリモデルすることに。

次回放送予定

斜め15度でドッキング アカペラが繋いだ 口丹波の家

京都府のほぼ中央部に位置する南丹市。この地は昔から丹波の入口、
“口丹波”と呼ばれていました。標高330mの城山に築かれた八木城は、戦国時代、丹波三大山城の一つとして戦略的にも重要な拠点でした。八木の街中を流れる大堰川は、下流では桂川、そして淀川となり、かつては舟運で栄えていたそうです。
 
今回はこの南丹市八木町で古民家を購入しリモデルされたNさんご一家を訪ねます。

番組概要

辰巳琢郎の家物語 リモデル☆きらり

リフォームすることで新しいライフスタイルを楽しむ「リモデル」により、その人らしい素敵な住まいを実現した人がいます。番組では建築通として知られる俳優の辰巳琢郎が、「リモデル」によって素敵な夢を叶えた人たちを訪ねリモデルの魅力について伺っていきます。

ナビゲーター

辰巳琢郎 (たつみ たくろう)

俳優としてだけでなく、プロデューサー、演出家として、’80年代前半の学生演劇ブームを創出。
卒業と同時にNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』にて全国区デビュー。
以来、知性・品格・遊び心と三拍子揃った俳優として、テレビ、舞台、映画だけでなく、クラシックコンサートの司会、海外旅行のプロデュースなど幅広く活躍。
執筆活動も精力的にこなし、「やっぱり食いしん坊な歳時記」「日本ワイン礼讃」などの著書がある。
日本のワインを愛する会会長。観光庁アドバイザー。国連WFP協会顧問。日本棋院評議員。日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。
近畿大学文芸学部客員教授。日本芸術学園理事。
大阪市出身。