番組表
閉じる
メニュー
エンタメ・音楽
日本の涼しかった夏 前編
#42
関口宏の雑誌の記憶
2025年8月16日(土)午後4:00~4:30
報道・ドキュメンタリー
廃校を利活用した日本の学校体験「君ノ高校」米司隆明さん
#246
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年8月16日(土)よる6:30~6:54
詩人たちの歌
#126
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年8月16日(土)午前11:00~ひる12:00
旅・くらし
家事芸人サトミツ&マツハシの お助け!おうちの達人
#1
家事えもん&サトミツの お助け!おうちの達人
2025年8月16日(土)午後3:00~3:54
「超高級客船で巡る グルメと癒やしの東南アジア 後編」
#426
世界の船旅
2025年8月16日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
効果的な広告配信でビジネスをサポート。 お気軽にご相談ください。
今回辰巳琢郎が訪ねたのは、杉並区善福寺の近くにあるS邸。そぐそばには善福寺池があり、閑静な住宅街です。訪れた時は桜の花が満開でした。 Sさんは、今年91歳になるというご高齢のお母様の体を気遣って、築31年の一戸建ての実家をリモデルして一人暮らしのお母様と同居することにしました。 Sさんは都内で英語塾を経営し、英会話のレッスンを通して国際交流の活動を続けています。今回のリモデルにあたって、一級建築士の浅利さんにお願いしたリクエストはふたつでした。ご高齢の母親の居室を2階から1階に移し、移動がスムーズになるようにバリアフリーにすること。そして、Sさんお気に入りのアン ティーク家具が似合う家にして欲しいという点でした。2年前に亡くなったSさんのお父さまとの思い出を残しつつ、ご高齢のお母様と二人で気分も新たに生活 をスタートするために建築家が考えたアイデアは、扉のない明るい空間にする事でした。北側にあり暗い印象だった玄関を天井の一部を取り払って吹き抜けにし て、採光窓を作って明るくしました。またリビングに続く扉を一枚ガラスのドアにしてリビングからの自然光を玄関に取り入れました。リビングからつながる デッキには、屋内と同じ無垢材で段差のないウッドデッキを設けたことにより、リビングからの広がりを持たせました。もうひとつの特徴は、各部屋の入り口を アーチ状にした事です。アーチの壁にしたことによって、アーチ越しに見える各部屋がとても美しく見えるようになりました。今回のリモデルを通して、建築家 の浅利さんは「Sさん親子がこれから続けていく生活の歴史」の背景作りをしようと考えたそうです。その末に辿りついたアイデアが、アーチ状の壁だったので す。 「今回のリモデルは、私自身のこれからの人生をもう一度考えるいい機会になりました。」と話すSさん。お母様の様子を気遣いながら、大好きなアンティーク家具に囲まれて暮らせると笑顔で話す姿がとても印象的でした。 ラブアーキテクチャー http://www.lovearchitecture.co.jp/
前へ
今回辰巳琢郎が訪ねたのは、杉並区善福寺の近くにあるS邸。そぐそばには善福寺池があり、閑静な住宅街です。訪れた時は桜の花が満開でした。
Sさんは、今年91歳になるというご高齢のお母様の体を気遣って、築31年の一戸建ての実家をリモデルして一人暮らしのお母様と同居することにしました。 Sさんは都内で英語塾を経営し、英会話のレッスンを通して国際交流の活動を続けています。今回のリモデルにあたって、一級建築士の浅利さんにお願いしたリクエストはふたつでした。ご高齢の母親の居室を2階から1階に移し、移動がスムーズになるようにバリアフリーにすること。そして、Sさんお気に入りのアン ティーク家具が似合う家にして欲しいという点でした。2年前に亡くなったSさんのお父さまとの思い出を残しつつ、ご高齢のお母様と二人で気分も新たに生活 をスタートするために建築家が考えたアイデアは、扉のない明るい空間にする事でした。北側にあり暗い印象だった玄関を天井の一部を取り払って吹き抜けにし て、採光窓を作って明るくしました。またリビングに続く扉を一枚ガラスのドアにしてリビングからの自然光を玄関に取り入れました。リビングからつながる デッキには、屋内と同じ無垢材で段差のないウッドデッキを設けたことにより、リビングからの広がりを持たせました。もうひとつの特徴は、各部屋の入り口を アーチ状にした事です。アーチの壁にしたことによって、アーチ越しに見える各部屋がとても美しく見えるようになりました。今回のリモデルを通して、建築家 の浅利さんは「Sさん親子がこれから続けていく生活の歴史」の背景作りをしようと考えたそうです。その末に辿りついたアイデアが、アーチ状の壁だったので す。
「今回のリモデルは、私自身のこれからの人生をもう一度考えるいい機会になりました。」と話すSさん。お母様の様子を気遣いながら、大好きなアンティーク家具に囲まれて暮らせると笑顔で話す姿がとても印象的でした。
ラブアーキテクチャー
http://www.lovearchitecture.co.jp/