みどころ

#305

朝日の海峡から夕陽の浜辺へ 瀬戸内海満喫!予讃線の旅(#305)

朝日の海峡から、夕日の浜辺へ…
うららかな日差しのもと、予讃線で波穏やかな瀬戸内海沿いを旅します。
沿線には画になるスポットが目白押し!
銭形砂絵から東洋のマチュピチュや日本のウユニ塩湖まで
旬の海の幸や郷土の美味に舌鼓を打ち、泊まりは離れ小島に渡ります。

初回放送日:2022年1月20日(木)

糸山公園展望台
来島海峡大橋の向こうに昇る朝日を眺めることが出来る展望台。

テクスポート今治
全国的に有名な今治タオルに関する複合施設。「今治タオル本店」やミニ博物館「今治タオルLAB」など。

猪谷勉強堂
大正7年創業、食堂メニューの1番人気は西条市のソウルフードと呼ばれる鉄板ナポリタン。

マイントピア別子・東平ゾーン
旧別子銅山の遺構を見学できるテーマパーク。東平(とうなる)ゾーンの山中に残る鉱山遺構は、東洋のマチュピチュとも称されている。

春日旅館
観音寺港から定期船で25分の伊吹島で4代続く老舗旅館。ボリューム満点の瀬戸内の海の幸が自慢。

銭形砂絵
有明浜の白砂に描かれた巨大な「寛永通宝」の砂絵。江戸時代、この地を訪れた藩主を歓迎するために一夜にして作られたと伝えられる。

柳川製麺所 やな川うどん本店
昭和2年創業以来のこだわりの細麺と伊吹島産いりこを使った出汁が自慢。

父母ヶ浜
遠浅の海岸の潮だまりに人物や空が鏡のように映り込み、日本のウユニ塩湖とも称される人気スポット。風がない状態で夕陽と干潮の時刻が重なると絶景写真を撮ることが出来る。

撮影ポイント①
玉之江駅~伊予小松駅間 中山川橋梁を渡る列車。

撮影ポイント②
石鎚山駅~伊予西条駅間 山々を背景に田園地帯を行く列車。

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

今回は「朝日から夕陽へ」がテーマ、天候に左右される要素が多いロケでした。
干潮や天候の下調べはしつつも少々胃の痛い思いをしながら向かった父母ヶ浜。
現場に到着してみれば絶好のコンディションで夕陽の絶景を撮影することが出来ました。
思わずカメラマンに向けてはなった言葉は「今回も勝ったな!」でした(笑)

父母ヶ浜は前回の取材からおよそ3年ぶりでしたが、砂利敷の駐車場と簡易トイレは立派なものに変わり、
周囲のお店も増え、人気観光地としてますますの賑わいを見せていました。
それだけ魅力ある、稀有な場所なんだよなぁと目の前の風景に改めて納得。
そうそう、カメラの前で快くポーズをとってくれた3人組のお嬢さん方、ありがとう!いい画が撮れましたよ!
 
担当ディレクター 山田浩章